RIVENBEAK by BREAKOUT BEASTS SERIES 3 MEGA CONSTRUX MATTEL リヴンビーク ブレイクアウトビースト
おはようございます。今回も引き続き、ブレイクアウト ビースト シリーズ3 より、リヴンビークのレビューです。
色々低浮上すぎて近況報告を少ししようかなと思ったのですが、書き始めたら長くなりそうだったので別エントリーを投稿する予定です。でも1つだけどうしても周知したいことが。
サウスパーク、Netflixにて配信!残念ながら本編の日本語吹き替えはまだのようですが、プログラムにカーソルを合わせると、なんと日本語吹き替えで少しだけ動画が流れるんですよね。カートマン役はなんとLiLiCo!他のメンバーはオリジナルではないようですが、あの濁声がまた聞こえるのは楽しみすぎますね!
はい、それではレビューに入ります。今回のリヴンビーク、切り裂く嘴、という意味からして物理切断属性のビーストのよう。なかなかのイケメンで楽しみですな!
中身はこんな感じ。このビーストは本体全振りで、装備はわずか肩アーマーのみ。ちょっと寂しいですな。その代わり本体のボリュームはかなりのもの。胴体と尻尾、後脚が新規パーツです。胴体は多分、フュージョンビーストの赤い方と同じかな?組み合わせて遊べるトイなので、種類が増えるのは単純に嬉しいです!
後脚は馬型で蹄が別パーツになのですが、今までの獣型後脚と違って未組み立ての状態で入っていました。
グリフォンヘッドは口を開いても
閉じていてもイケメン。このポーズはちょっとかっこ悪いですけど。
色も派手な割にまとまっている感じで、今回のビーストの中では当たり枠ではないでしょうか?
新規パーツがふんだんに使われていて、下半身だけ見ると完全に馬。
そこにボリュームのある上半身と翼で、今まで以上にキメラっぽい感じが出ていると思います。(翼は体を見やすいように外しています)
ディスる要素のないリヴンビーク。非常に完成度が高く、満足できる一匹です。イケメンのお顔、キメラ然とした優雅な体付き、まさに一家に一匹、素晴らしいの一言につきます。そんなリヴンビーク、あなたのお家にも迎えしてみませんか?ただ今迷いビークを保護しておりまして、受け入れ先を探しております。個人間取引になるので、申し訳ないのですがtwitterのフォロワーさん限定で1匹1200円で譲渡させていただければと思います。(送料はご負担ください)
他にも以下の迷いビーストを保護しておりますので、気になる仔がいれば是非。ちなみに何度か募集をかけさせて頂いていますが、もう購入予定はありませんので、在庫限りの譲渡になります。
・前回レビューしたファングレーネ
・前前々回レビューしたスリートストーム
ご覧頂きありがとうございました。最後は撮影が終わって油断しているリヴンビークさんでしめ!かっこいいだけではなくかわいい!
FANGRENE by BREAKOUT BEASTS SERIES 3 MEGA CONSTRUX MATTEL ファングレーネ ブレイクアウトビースト
おはようございます。今回も引き続き、ブレイクアウトビースト シリーズ3 よりファングレネのご紹介です。
名前はファング=牙を語源としていますが、特にそれっぽいヘッドではありませんねえ… パーツ流用の都合上、ヘッドでそれらしさを出すのは難しいのはわかりますが、牙の色などで特徴づけて欲しかったです。
シリーズ2のブライマーとかは名前とは関係ないのですが涎まで塗装されていてすごく印象に残ってるしなー。赤で塗装するとフレッシュな流血的な感じになってとても良くなりそうですが、アメリカって血の表現厳しいんでしたっけ。そもそも子供向けの商品なので、グロい表現はNGなのかな?
パーツ構成はスタンダード。ミチミチに詰まってて変形が激しい。
素体を組み上げるとこう。クロバークロウと同様に棘的な何かが多い。
このビーストは素体のみでも様になりますね。体色もグリーンと見慣れた色なので、違和感がありません。
装甲を装備。色味が少し明るめですが、上手くまとまってると思います。細長い肩アーマーは新規パーツで、スマートな印象です。このビーストとは相性が良くない気も。
スタンドタイプは振り向きポーズがバッチリ決まります。カッコいい!
こちらはケースで固定すると可能な、体を低くしてのブレスポーズ。
先述した背中の棘。このビーストは珍妙な色がなく、シックでいい感じ。
格闘家のようなポーズを取ると、ちょっと知性的に見えるような。
トンチキなカラーリングの他のビーストに比べると、ザ・普通な感じで地味なのは否めませんが、シリーズ3では唯一のガーゴイルヘッドで、貴重なビーストになっています。
パーツ構成はお手本のような構成で、このシリーズは何故か毎弾グリーン系のビーストが出ているので、組み替えも捗りそう。 個性がない=汎用性が高い感じなので、是非手に入れて、オレビーストに組み替えてみてください!
他のグリーン系ビーストはこういう面子!
シリーズ2より、フィアサー
シリーズ1より、トーチウィング
そんなファングレーネ、1つだけ未開封のものを余らせています。個人間取引になるので、Twitterのフォロワー様限定にはなりますが、お迎えしていただける方を募集中です!1200円+送料で、ケース不要であれば180円で発送可能です。1380円で、このイカれたトイがあなたの手に!やったー!是非ご検討ください。
(ケース開けた時点でスライムが漏れている場合もありますので、その点だけご了承ください。インストが侵食されていた場合は、私の分の綺麗なインストを送らせていただきます。)
ご覧いただきありがとうございました。
CLAWSHOCK by BREAKOUT BEASTS SERIES 3 MEGA CONSTRUX MATTEL クロウショック ブレイクアウトビースト
おはようございます。今回も引き続きブレイクアウトビースト シリーズ3のレビューです。
またもや前回から間が空きましたが、Amazonの送料は相変わらず高いまま。まだ全種類揃ってないので早いとこ注文したいのですが送料2倍はきつい。シリーズ2は$2割引されてるので、シリーズ3も割引されると送料高い分はトントンになりそうとか考えたり。だけど割引されるのは半年後とかなんだよなーきっと。メールしてみて、しばらく下がらなかったらもういっちゃおうかな。
最近のトイタイムはヘキサギアとか創傑伝とか、ロボコンなんか作ったりしていました。いやーーロボコンのミニクレ版はほんとやばかったですわ。大体1セットで1万くらいかかりました。相場よりやや高値くらいで取れたのかな?Twitter見てると阿鼻叫喚でしたね。こういうギャンブル性高い売り方はやめてくれないかな… 実力機ならともかく、確率機って業が深すぎる。とりあえずバンナムさんマジで次回はお願いします!
孵化直後。このビーストは翼パーツがないのでボリューム少な目。スライムの量はやはり減っているような。
パーツはこんな感じ。翼がない分、かなりアーマー類が多いです。ノーマークなビーストだったけどこれは楽しみ。
素体。アイアンクロウの頭部変更版ですね。シリーズ3は全体的に色が色々とアレ。ベーシックなカラーリングはもう使っちゃっているから珍妙な色が多いです。ラベンダーとネイビー、橙色とイカれた配色がたまらん。
アーマー装備すると大分印象が変わるので、素体のバックも。モフモフ尻尾がかわいい。
フル装備。やはり印象がかなり変わります。兜のインパクト強すぎ。
背中もガッチリガード。腕と背中の色がはっきりと分かれている接合部をアーマーが隠してくれるので、珍妙な色もグラデがかかってるような想像で補完できます。
噛み殺して差し上げますよ。紫色がやや高貴な雰囲気を醸し出します。
アーマーが多いと後ろからもかっこよく見えますな。脚のアーマーも欲しかった。
首パーツがあるので、振り向きポーズも決まります。これはウェアウルフヘッドにはない要素。
というわけでクロウショック、思ってたよりも良かったものの、正直コメントしづらいっす。あまり個性がなく、何一つとってもあと一歩感が否めず。
ヘッド→オーバーバイトタイプが良かった
カラーリング→こういうトンチキな方向性もありだけど、本音を言えばもう少し落ち着いていた方が良かった
アーマー→脚にも欲しかった
などなど。ここら辺は好みの問題ですね。私がアイアンクロウがツボだったように、クロウショックがツボな方もいるはず。というわけで最後は悲しみの雄叫びで締め!
SLEETSTORM by BREAKOUT BEASTS SERIES 3 MEGA CONSTRUX MATTEL スリートストーム ブレイクアウトビースト
おはようございます。とんでもなく間が空きましたがBREAKOUT BEASTS SERIES3が届いたのでレビューしていこうと思います。
レビュー前に少し気になる点がありまして。送料についてです。 今回も米アマで購入したのですが、販売開始当初はSERIES2と変わらない送料だったのが、何故か今現在2倍くらいに跳ね上がっています。
SERIES2の時は12個で送料は2300円弱、SERIES3は10個で4400円弱。そもそもそれぞれの送料が1個あたりそれぞれ700円、900円と差があるのも謎ですし、複数買いした時の加算額もおかしい。12個で3.2倍と10個で4.8倍という差。何か間違っているのではないか?と米アマにメールしてみようと思っています。(無駄だと思いますが」
なのでまだ1回しか注文しておらず全て揃ってないのですが、楽しみにしてる方もいるはず、(このブログというよりはこのシリーズの詳細を、ですが)と思い開始していきます!スリートストーム、由来は霙(みぞれ)嵐という氷/風属性のイケメンです。
今回のエッグは紫色。エグめでいいですね。 フィルム印刷のメインの位置にはグレーのグリフォンが。こいつがメインかなと思いきや。
実は今回のメインはこの角度の中心、黄色のドラゴンのようです。公式サイトで9体の中で一番初めに名前が来ているのがこいつ。今回新規造形の馬をメインにすべきだと思うんだけどやっぱりドラゴンのが人気出るんだろうな〜。とはいえほとんどアイスブレイズと構成変わらないし、少し納得いかんとか思いつつ、私も馬よりこっちのイケメンドラゴンのが好きだしな。仕方ないか。
別角度からも。今回の推しは黄色のドラゴンと赤いウェアウルフ、グレーのグリフォン。時点で黒い馬。うち2つは今回ゲットならず。残念。
殻をかち割るとこんな感じです。大体今までと同じ感じ。インスト裏に注意書きが長々と記載されているんだけど、しっかり日本語でも記載あるんですよね。これ日本販売くるか?それともSERIES2もあって、一応入れてるだけなのか。マテル超がんばれ。買い支える準備はできている!
孵化するといつも通りのビジュアル。スライムの量が気持ち少なく感じます。翼がボリューミーだからかな?もっとタプタプに入ってたような気もしますが。スライムの色はブルーでした。
産湯に浸かわせてからのパーツ構成はこんな感じ。新規パーツは0っぽい。
素体組み。ブルーメインに差し色が黄色、目と翼の爪が赤となかなか賑やかですが、ちょっとチープな感じしますな。メインカラーがもう少し深いブルーか、いっそネイビーだとよかったかな〜。額の塗装は印象を大きく変えていていい感じ。
アーマーとスタンドパーツ。スタンドパーツは前回までは透明だったのですが、今回は土台がカーマインで支柱が薄いクリアグレー。そして支柱は上に乗せる感じの接続のみだったのが、トンファーみたいに横にも接続箇所が追加されています。ここを使ってカッコいいポージングを撮りたかったのですが、自分には無理でした。うーん、どう活用すればよかったのか。
装備後。アーマーも黄色でチープ感は否めませんが、青と黄色の原色コンビでポップでかわいい印象に。グリフォンは顔がイケメンなので、もはやどんなカラーリングでもOKな気もしてきた。
ナックルアームタイプは腕の動きが難しいですね。パワータイプオラオラ系だと似合うのですが、顔がシュッとしているグリフォンはなんか違和感が。このポーズとか少しおかしいですよね。
ただいま絶賛威嚇中です。お近づきにならないようお願いいたします。
今回一番カッコよく撮れたのはこれ。鳥っぽさも出ていて、自分的には最高にキマっているスリートストーム君。どうですかね?
BREAKOUT BEASTS SERIES3、1発目のスリートストームのレビューでした。 SERIES2から大分時間が空き、やきもきしていましたがやはりいいトイですな。ブログもTwitterも低浮上なのですが、色々買っていじくってはいるんですよね〜。その中でもやはりこのシリーズは自分的にドンピシャすぎる。最高です。デザフェス行って以来なんか造形物への接し方が変わりつつある中、BREAKOUT BEASTSは無心で楽しくいじれますね。
ご覧いただきありがとうございました。次回も引き続きBREAKOUT BEASTSの予定です。週末くらいに更新できるといいな…
71314 STORM BEAST from BIONICLE LEGO ストーム ビースト バイオニクル レゴ
おはようございます。昨日予告した通り、BIONICLE 2016年モデルからストームビーストのレビューです。
昨日、ずっと欲しかったヘキサギアの白麟角が発売されました。すぐに組みたかったのですがブログの更新もしたかったので、組む前に撮影するか組んでから撮影するか迷ったのですが、組む前に撮影しておいて本当によかった。まさかあのサイズのキットが6時間もかかるとは思ってもみませんでした…
今回初めてゲート処理頑張って見たんですけど、披露困憊ですわ。その点、レゴは誰が作っても同じ完成度になるので、安心かつお手頃で嬉しいですよね。というわけで行ってみましょう。
パッケージは特筆すべき点はなし。感想はなんかかっこ悪いっすね、といった感じ。BIONICLEが終わるのはこの前のWAVEで決まってたと思うのですが、やっぱりこのWAVEのヴィランズのマスクはどうかと思う。純粋にかっこよくないじゃないですか!
内容はインストと袋2個。片方の袋の中には小さいパーツを集めた小袋が入っています。
謎のコミック。例によってわからなさすぎる。でもこのトーンは可愛くていいですよね。
はい、インストがバグってました。多分100以上はレゴ買ってますけど、こんなの初めて。閉じられていないページが挟まっていたのと、同じページが複数閉じられていたという。パーツの整形が崩れてたり、足りなかったり、なんなら袋ごとなかったりはありましたけど、インストのエラーってなかなかないのでは?とても貴重な体験だったので嬉しいような、悲しいような。日本未発売のセットでもレゴジャパン通して正しいインスト送ってもらえんのかな。
胴体完成。BIONICLEの中ではかなり複雑で、使ったパーツ数もかなり多かったです。HFに同じような仕組みのモデルがあった気がしますが、
両腕が上がります。ふにゃふにゃで固定しづらいからこんなギミックいらんかったんや…
胸のアーマーのプリントはなんだか良く分からず。嵐っぽく…はないか。なんでしょこれ。
接続すると意外と悪くなかったです。これは膝を伸ばしているのですが、獣っぽく膝関節を調整すれば、腕長めのゴリ体系っぽくなります。
前に突き出すような延長パーツに接続します。上下の動きがかなり制限されて残念。
ギミックの起点の尻尾には、付属しているコパカの侵食?マスクを保持可能。ストーム=嵐なので、風のユナイターであるレワと対峙するもんだと思っていたのですが、コパカが相手のよう。ビースト達は3000円ちょいの大きめユナイターに対応しているようです。
鉄山靠!って前も何かで使ったなこれ。
鶴の構え!バイオニクルのポーズの自由度はすごいですよね。こんなポーズも自立しちゃう。
ビースト最後の1体、ストームビーストでした。色も地味だしギミックも余計な感じなので、あまり評価は高くないかな… 今後に期待!と言いたいところですけどシリーズ終わっちゃったしな…
次回は2016年BIONICLEのボス、ウマラクさんか、7人目のトーア、エキームのレビューの予定です。その前にユナイターとクリーチャーの方がいいかな?ご覧いただきありがとうございました。次回もお楽しみに!
71313 LAVA BEAST from BIONICLE LEGO ラヴァ ビースト バイオニクル レゴ
おはようございます。前回バイオニクルをレビューしたので何か別のトイをと思ったのですが、バイオニクルの最終WAVE、置いておくところに困って一時的に洗濯機の側に積んでいる状況なんですよね。そんで洗濯機の振動でしょっちゅう崩れてきて苦情が入ってきていますので、このまま2016年後期のレビューを続けてしまいます。ということで、レゴ バイオニクルより、ラヴァビーストのレビューです。
バイオニクル第2期、2016年後期のモデルの内の1体で、アジアエリアでは販売がなく、このWAVEを持ってバイオニクルシリーズが終了してしまったという悲しいセットです。
まずはパッケージから。基本的に前回のクエイクビーストと変わりません。 相変わらずイラストがちょいダサい。
中身はこんな感じ。大きめのパックが2個と、片方のパックの中に小さいパーツをまとめた小パックが入っています。ブレード状のパーツは今回は4本。
胴体を作ります。早速見たことのないパーツが。ブリリンで調べてみたら2016年前期のユナイターとウマラクから使われているそうで。セットは勿論所持していますが、まだ作ってないんですよね。うーん、腰の回転をわざわざハンドルで行うギミックっているかな… やるなら保持力を考えて、クリック関節パーツ仕込んで欲しかったです。とはいえ腰回転できるとポージングの幅がぐっと広がっていいですね。
外装パーツを付けて胴体完成。胸には名前の通り溶岩のようなプリントが。トランスネオンオレンジと相まってとても綺麗で雰囲気が出ています。
後ろにも申し訳ない程度に外装パーツを組み込みます。1つだけだけど無いよりあったほうがいいよね!
続いて足首。クエイクビーストは爪がなかったけど、ラヴァビーストはしっかり爪が生えています。
そしてこの見事な獣脚!これだけでビースト要素かなり強めに見えます。流石レゴ!
胴体と脚を接続。ギミックが片側だけ仕込まれているということがないので、左右対称です。
腕の作製。一見なんでもなさそうですが、手のひらに当たる部分はかなり細かい作りで感心しました。外側の指というか、親指?以外の2本の指はクリック関節です。
首パーツ。クエイクビーストと同じで、猫背っぽい体型に見せるため、前方に突き出すような構成です。
この通り。頭でかすぎやろ!異形感は出るけど、かっこいいか?もう少しスマートな方が良かったのでは?HFの後半パイロックス辺りの怪人系ヴィランズもなかなかひょうきんな感じのマスクでしたが、今回も負けず劣らず。しかもマスク自体は全員一緒だしな… ビーストっぽくするのなら、HFの最終WAVEっぽい造形がよかったなあ。クリスタルビーストとか、スプリッタービーストとか。ああいう形のマスクを新造して欲しかった。
両腕に接続して、完成!ギミックがない分クエイクビーストより少しスマート。
タフのマスクとあまりパーツ。発音って昔はタフーじゃなかったでしたっけ?日本の公式だと「タフ」だそうです。
ぎゃわわわわわーん!
(タフ、貴様のマスクは俺様がいただいた!)
ぎゃわわわわわーん!!!
(力が… 力が暴…走…する…!!!)
こんな感じで上半身が回転します。ポーズの幅が広がりますね。少しぐらつきますけど。
腕のブレードは開閉可能。歯車パーツを使っているので、比較的角度はきっちり保持されます。
ラヴァビースト、腕のブレードの存在感が強く、なんとなく忍者っぽいムーブをさせたくなります。「ビースト」って感じは薄いポージングになってしまいますが、前回よりはかっこよく魅力的に撮れたかなと。マスクがもう少しかっこよければいうことなしなのですが、大分損している気がします。
そもそもシンプルにかっこよさを求めるのはNGなんですかね、バイオニクルシリーズは。主人公たちのマスクもよくよく見ると少しアレですし。飼いならされているので、かっこよく見えてしまいますけどね!
ユナイターとクリーチャーも全く手を付けていないので、このまま勢いで作ってしまいたい。特にクリーチャーはもう色々と直撃ですわ。プロテクターと一緒に遊びたいですなあ。
ご覧いただきありがとうございました。
ここからは余談。ブログ始めて困っていることが一つ。トイ開封とか、プラモ作成とか、全てネタになるので、かなり元気な時しか開ける気がしなくなってしまっているんですよね。昔から買ったら時間に余裕ができた時に開封していたので、色々と溜まっていく一方だったのですが、ブログのネタに使える!と思うと撮影なしで開封とかもったいないし、でも作りながらの撮影だと2時間くらいはかかる。ので輪をかけて開封するタイミングがますます減っていくという。まあでもレビューしたいトイがあるってことは幸せですよね。次回も楽しみつつ頑張りますよー!
71315 QUAKE BEAST from BIONICLE LEGO クエイク ビースト バイオニクル レゴ
おはようございます。GW、だらだら楽しんでいる内に令和の時代へと突入いたしました。変わらぬご愛顧の程、お願いいたします。
新年号一発目はこいつ、バイオニクルより、クエイクビーストのレビューです。Twitterでも少し呟いたのですが、改めてこのシリーズの説明を。
バイオニクルとは、6人のトーア(勇者)達がマスクの力を使って邪悪なる者を打ち倒す、というストーリーの元作られたシリーズで、マスクの付け替えや球体関節の多用による、レゴ社によるアクションフィギュアと言った位置付けのものとなっています。
2001年から2010年までを第1期、2010年から2015年までは同様の形態の別シリーズとしてHERO FACTORYを展開、そして満を持して2015年から第2期が開始されました。残念ながらあまりウケが良くなかったようで、2016年を以ってして早々に終了してしまいましたが、個人的にはレゴで1番好きなシリーズです。
このクエイクビーストは2016年後期の最後のWAVEのセット(レゴでは商品をセットと呼びます)で、日本では未発売でした。そもそも第2期のバイオニクルはレゴ専門店であるクリックブリックでのみの販売だったのですが、この最終WAVEはなんと日本を含むアジア地域では販売されなかったのです。酷すぎますなあ。
とまあ語るときりがないので、これくらいで。レビューの方へ進みましょう。
まずはパッケージから。独特な形で、歪な六角柱をしています。2015年の時はうっすいパッケージで、少し粗末に扱うと破れるレベルだったのですが、2016年のものに関しては紙が厚くなり少し強度があがった模様。それでも破れやすいですけど。 パッケージ画、いまいちかっこよくないですなあ。
背面には合体モデルのイラストが。例によってパーツがだだ余りになりそうですがいかに。レビュー終えたら組み替えチャレンジしてみますかね。
中身です。インストと、大きめパーツの袋、小物の袋が1つづつ。ブレード状のパーツはそのまま入っています。
胴体部分のギミックの組み立て。ハンドルを回すと、パーツの一部が回転します。 回転しているのは右腕の根元部分です。
胴体骨組み。前述の通り右腕にギミックが仕込まれているので、左右非対称です。
特徴的な左肩は、軟質パーツでした。よくミニフィグの武器に使われるような素材ですね。
ギミックが仕込まれている右腕の組み立て。クリアパーツを多用していてとても綺麗です。拳に当たる部分は回転します。
左腕と比べると大分ゴツゴツしていて、少しアンバランスですね。
右肩はブレード状のパーツを2枚重ねます。このパーツも軟質パーツ。
ん?角度これでいいんか?武器にならないどころか自傷してしまいそうな角度。
胸部アーマーは結晶状のものと石状のものがプリントされています。クエイク=地震らしい模様ですね。
もうほとんど完成です。腕が少し長めで、ユナイター(主人公)勢とは少し異なる体型。
余りパーツとユナイターの1人であるオヌアのマスク。侵食されているように見えますが、どういう設定かは不明。
インストラクションにはミニコミックがついていますが、全くわからん。構図的にちょっとやっつけすぎやしないかい?前から→後ろから→アップ→引いてからの→対立というレビューサイトでもありがちな絵面。もう少し動きつけていこうよ!てか唐突なオヌアのアップと棒立ちは笑うだろ!ずるい!
合体モデルの記載もありますがこちらも詳細はない模様。見よう見まねで作りましょう、なのかしら。
腕の回転ギミックはこんな感じ。いかつい腕でフックをかませます。
ここからは適当にパシャパシャしていきます。まずはお約束のこのポーズ。ぎゃわわわわーん!
鉄山靠!こいつ、拳法使いか!?
後ろから見るとやはりメカニカルですな。見ないで〜><
個人的に組んでみるまで謎だった、頭部の結合部分をアップで。大分前に突き出すように組むわけですな。体はスタンダードな人間体型ですが、頭部を思いっきり前に突き出すことにより、異形感を増し増しにしている感じ。
というわけでクエイクビースト 、ギミックが右腕、左肩、頭部となかなか盛りだくさんで遊んでいて楽しいセットでした。でも右腕の回転ギミックはいらないかもな… しっかりとした結合でガシガシ動かせた方が楽しいでしょ!
足首の球体関節が自重に負けてグニャリやすい点は残念でしたが、それ以外は気になるところは特になく。同じ属性?のアースユナイター、オヌアと並べて飾りたいですね。色味があっているので合体させても面白いかも。
しかしトップ画のセンスのなさよ。歌舞伎役者みたいで見るたび少し笑ってしまう。もっとビーストらしいポージングをつけられるよう勉強せねば。
と、まあ久しぶりにレゴを作りましたが、安定のクオリティで安心して組めました。レゴはたくさん弾があるので、少しづつレビューしていこうと思います。
ご覧いただきありがとうございました。次回は何にしようかなー。