71313 LAVA BEAST from BIONICLE LEGO ラヴァ ビースト バイオニクル レゴ
おはようございます。前回バイオニクルをレビューしたので何か別のトイをと思ったのですが、バイオニクルの最終WAVE、置いておくところに困って一時的に洗濯機の側に積んでいる状況なんですよね。そんで洗濯機の振動でしょっちゅう崩れてきて苦情が入ってきていますので、このまま2016年後期のレビューを続けてしまいます。ということで、レゴ バイオニクルより、ラヴァビーストのレビューです。
バイオニクル第2期、2016年後期のモデルの内の1体で、アジアエリアでは販売がなく、このWAVEを持ってバイオニクルシリーズが終了してしまったという悲しいセットです。
まずはパッケージから。基本的に前回のクエイクビーストと変わりません。 相変わらずイラストがちょいダサい。
中身はこんな感じ。大きめのパックが2個と、片方のパックの中に小さいパーツをまとめた小パックが入っています。ブレード状のパーツは今回は4本。
胴体を作ります。早速見たことのないパーツが。ブリリンで調べてみたら2016年前期のユナイターとウマラクから使われているそうで。セットは勿論所持していますが、まだ作ってないんですよね。うーん、腰の回転をわざわざハンドルで行うギミックっているかな… やるなら保持力を考えて、クリック関節パーツ仕込んで欲しかったです。とはいえ腰回転できるとポージングの幅がぐっと広がっていいですね。
外装パーツを付けて胴体完成。胸には名前の通り溶岩のようなプリントが。トランスネオンオレンジと相まってとても綺麗で雰囲気が出ています。
後ろにも申し訳ない程度に外装パーツを組み込みます。1つだけだけど無いよりあったほうがいいよね!
続いて足首。クエイクビーストは爪がなかったけど、ラヴァビーストはしっかり爪が生えています。
そしてこの見事な獣脚!これだけでビースト要素かなり強めに見えます。流石レゴ!
胴体と脚を接続。ギミックが片側だけ仕込まれているということがないので、左右対称です。
腕の作製。一見なんでもなさそうですが、手のひらに当たる部分はかなり細かい作りで感心しました。外側の指というか、親指?以外の2本の指はクリック関節です。
首パーツ。クエイクビーストと同じで、猫背っぽい体型に見せるため、前方に突き出すような構成です。
この通り。頭でかすぎやろ!異形感は出るけど、かっこいいか?もう少しスマートな方が良かったのでは?HFの後半パイロックス辺りの怪人系ヴィランズもなかなかひょうきんな感じのマスクでしたが、今回も負けず劣らず。しかもマスク自体は全員一緒だしな… ビーストっぽくするのなら、HFの最終WAVEっぽい造形がよかったなあ。クリスタルビーストとか、スプリッタービーストとか。ああいう形のマスクを新造して欲しかった。
両腕に接続して、完成!ギミックがない分クエイクビーストより少しスマート。
タフのマスクとあまりパーツ。発音って昔はタフーじゃなかったでしたっけ?日本の公式だと「タフ」だそうです。
ぎゃわわわわわーん!
(タフ、貴様のマスクは俺様がいただいた!)
ぎゃわわわわわーん!!!
(力が… 力が暴…走…する…!!!)
こんな感じで上半身が回転します。ポーズの幅が広がりますね。少しぐらつきますけど。
腕のブレードは開閉可能。歯車パーツを使っているので、比較的角度はきっちり保持されます。
ラヴァビースト、腕のブレードの存在感が強く、なんとなく忍者っぽいムーブをさせたくなります。「ビースト」って感じは薄いポージングになってしまいますが、前回よりはかっこよく魅力的に撮れたかなと。マスクがもう少しかっこよければいうことなしなのですが、大分損している気がします。
そもそもシンプルにかっこよさを求めるのはNGなんですかね、バイオニクルシリーズは。主人公たちのマスクもよくよく見ると少しアレですし。飼いならされているので、かっこよく見えてしまいますけどね!
ユナイターとクリーチャーも全く手を付けていないので、このまま勢いで作ってしまいたい。特にクリーチャーはもう色々と直撃ですわ。プロテクターと一緒に遊びたいですなあ。
ご覧いただきありがとうございました。
ここからは余談。ブログ始めて困っていることが一つ。トイ開封とか、プラモ作成とか、全てネタになるので、かなり元気な時しか開ける気がしなくなってしまっているんですよね。昔から買ったら時間に余裕ができた時に開封していたので、色々と溜まっていく一方だったのですが、ブログのネタに使える!と思うと撮影なしで開封とかもったいないし、でも作りながらの撮影だと2時間くらいはかかる。ので輪をかけて開封するタイミングがますます減っていくという。まあでもレビューしたいトイがあるってことは幸せですよね。次回も楽しみつつ頑張りますよー!