トイ戦記

玩具レビューや雑記など

71314 STORM BEAST from BIONICLE LEGO ストーム ビースト バイオニクル レゴ

おはようございます。昨日予告した通り、BIONICLE 2016年モデルからストームビーストのレビューです。

昨日、ずっと欲しかったヘキサギアの白麟角が発売されました。すぐに組みたかったのですがブログの更新もしたかったので、組む前に撮影するか組んでから撮影するか迷ったのですが、組む前に撮影しておいて本当によかった。まさかあのサイズのキットが6時間もかかるとは思ってもみませんでした…

今回初めてゲート処理頑張って見たんですけど、披露困憊ですわ。その点、レゴは誰が作っても同じ完成度になるので、安心かつお手頃で嬉しいですよね。というわけで行ってみましょう。

パッケージは特筆すべき点はなし。感想はなんかかっこ悪いっすね、といった感じ。BIONICLEが終わるのはこの前のWAVEで決まってたと思うのですが、やっぱりこのWAVEのヴィランズのマスクはどうかと思う。純粋にかっこよくないじゃないですか!

内容はインストと袋2個。片方の袋の中には小さいパーツを集めた小袋が入っています。

謎のコミック。例によってわからなさすぎる。でもこのトーンは可愛くていいですよね。

はい、インストがバグってました。多分100以上はレゴ買ってますけど、こんなの初めて。閉じられていないページが挟まっていたのと、同じページが複数閉じられていたという。パーツの整形が崩れてたり、足りなかったり、なんなら袋ごとなかったりはありましたけど、インストのエラーってなかなかないのでは?とても貴重な体験だったので嬉しいような、悲しいような。日本未発売のセットでもレゴジャパン通して正しいインスト送ってもらえんのかな。

胴体完成。BIONICLEの中ではかなり複雑で、使ったパーツ数もかなり多かったです。HFに同じような仕組みのモデルがあった気がしますが、

特定のポイント、今回は尾に当たる部分を押すと、

両腕が上がります。ふにゃふにゃで固定しづらいからこんなギミックいらんかったんや…

脚はラヴァビーストと同様に獣脚。

胴体に接続するとこんな感じ。頼りない…

こちらが両腕のギミックのスイッチとなる尻尾でございます。

パカパカします。

噛み合わせが良くて気持ちいいのですが、若干ふにゃふにゃ。

接続するとこう。パワーショベルくっつけているみたいですな。

胸のアーマーのプリントはなんだか良く分からず。嵐っぽく…はないか。なんでしょこれ。

腕。細すぎて不安になるレベル。これでキミ戦えるのか!?

接続すると意外と悪くなかったです。これは膝を伸ばしているのですが、獣っぽく膝関節を調整すれば、腕長めのゴリ体系っぽくなります。

頭。下顎だけ装着して、

前に突き出すような延長パーツに接続します。上下の動きがかなり制限されて残念。

最後にマスクをつけて完成。少し地味かな?

これくらい重心を下げると見栄えが断然良くなります。

ギミックの起点の尻尾には、付属しているコパカの侵食?マスクを保持可能。ストーム=嵐なので、風のユナイターであるレワと対峙するもんだと思っていたのですが、コパカが相手のよう。ビースト達は3000円ちょいの大きめユナイターに対応しているようです。

特徴的な大きな爪を活かしたポーズ。かっこいい!

どうしてもこのポーズは外せない。かっこよくないけど。

鉄山靠!って前も何かで使ったなこれ。

ぎゃわわわわーん! (このマスクは返さんぞ…)

鶴の構え!バイオニクルのポーズの自由度はすごいですよね。こんなポーズも自立しちゃう。

ビースト最後の1体、ストームビーストでした。色も地味だしギミックも余計な感じなので、あまり評価は高くないかな… 今後に期待!と言いたいところですけどシリーズ終わっちゃったしな…

次回は2016年BIONICLEのボス、ウマラクさんか、7人目のトーア、エキームのレビューの予定です。その前にユナイターとクリーチャーの方がいいかな?ご覧いただきありがとうございました。次回もお楽しみに!