トイ戦記

玩具レビューや雑記など

BRIMER by BREAKOUT BEASTS SERIES 2 MEGA CONSTRUX ブライマー ブレイクアウトビースト

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おはようございます。今回はメガコン ブレイクアウトビースト SERIES2 より、ブライマーのご紹介です。SERIES1のまま一向に更新されない公式は以下。

https://play.megaconstrux.com/en-us/worlds/breakout-beasts

SERIES1は軽いディテールが記載されていたので、ビースト達がどういうキャラクターなのかある程度把握できてたのですが、SERIES2は全く手掛かりがなく、名前から想像するくらいしかできず。はよう更新していただきたい。

ブライマーは名前の由来、いまいち分からずでした。brimで溢れそうになる、brimmerで満盃という意味があるのですが、いまいちビーストにつける単語っぽくないですよね。フランス語だとbrimerでいじめるという意味があるようですが、いきなりフランス語は使わなさそう。それともフランス語だけどアメリカだと一般的に使う言葉で、これが語源なのかな。発音も多分ブリマーが正しそうですが、発音的にあれなのでブライマーとしておきます。さあ、孵化させていきましょう。

 

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今回、開けた時点で今までにないボリュームのなさを感じました。パーツ全て揃っているか不安になるレベル。
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孵化直後。やっぱり見るからに少ないです。


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産湯後。不安は増すばかり。

 

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一見揃ってそうですが。ショートボディとナックルアーム、ありがちな組み合わせですね。モフモフテイルのグラデーションがすごく綺麗です。新造パーツは、角の一番外側の小さなパーツと、背中に装着する結晶板パーツ。

 

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素体は一応完成。某エナジードリンクのような色使いです。パッと見真っ黒ですが、頭部、背部、脚部、尾部は微妙にグリーンが混じった黒、お腹と腕は真っ黒なんです。わかりにくいけど一応色を変えてあるという。


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アーマーオン。パーツ不足はなかった模様。ってことは純粋にボリューム少な目ってことで。今思うと、アイアンクロウもこんなもんだったんでしょうね。一番初めだったから気にならなかっただけで。

 

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ナックルアームは雄叫びのポーズが映えますなあ。


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背中の結晶板見たいなパーツで発電が出来そうです。見辛くて申し訳ないのですが、平行に2枚、ジョイントしてあります。その2枚を高速で擦り合わせて電気を生み出して攻撃、的な。


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カメオさんも指摘していましたが、牙の塗り分けとは別に涎?体液?の塗りがあります。他のビーストにはない特徴ですね。あと、今気づいたのですが耳の内側にも塗りが!素晴らしい!


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腕の3本ラインがモ◯スターエ◯ジーからの使者の証。

 

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同じポーズで別の視点から。ボリュームの割には特に小さく見えることもなく。シンプルにまとまっていてカッコいいです!


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かわいらしいポーズも力強いポーズもこなせるオールラウンダー。ウルフヘッドとモフモフテイルの組み合わせは正義。

 

ここからはモフモフテイルの真髄を見ていただきましょう。

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よいやさ!

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まだまだ!
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これでとどめ!

 

何という神々しい後ろ姿。というかモフモフテイル。ライムグリーンからほんの微かに緑が混ざった黒へのグラデーションが美しいすぎますね。カラーリングもトロンとかみたいなハイテクノロジーSFを思わせる配色で、電子世界からやってきた感にやられますね!

 

ブライマー、パーツは少な目ですが蛍光のライムグリーンというインパクトが強い配色により個性が際立っており、大満足の仕上がりでした。唯一、個人的に惜しむらくはナックルアームではなく、クローアームがよかったなあ。アイアンクロウとリュウケン的な立ち位置で。それはともかく、本当に素晴らしいビーストでした。翼がないので取り回しもしやすいですし、ブンドドするにはうってつけの一体です。あと、触ってて気づいたのですが、ウルフヘッドは角の有無で大分イメージ変わるんですよね。

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ゲストのフィアサーさんです。角が付いていて悪魔っぽい印象。

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全く同じ顔ですが、角がなければ獣っぽい。この変わりようはなかなかすごい。

 

というわけで、ブライマーの紹介でした。

ご覧いただきありがとうございました。最後はおすわりブライマーたんで締めです。あざとい!

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