トイ戦記

玩具レビューや雑記など

RADDHAXX by BOTBOTS TRANSFORMERS HASBRO ラッドハックス ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

おはようございます。今回はボットボッツよりラッドハックスのレビューです。テッキーチームに所属し、ラップトップコンピューターからトランスフォームするボットです。

ラッドハックスは司令部に所属していて、コンピューターをハックして入手した情報を使用し、他のボットに何をすべきが伝えます。みんな彼のことを「椅子のボット」と呼びますが、彼は立つことをとても幸せに感じています。

うーん、意訳ですら難しい。「椅子のボット」って安楽椅子探偵的な意味かなと思ったのですが、それはarmchair〜だそうです。あとはhe's perfectly happy to stand.という文章。直訳だとあっていると思うのですが、文脈的になんかしっくりこないですね。ともあれ私の中学英語レベルではこの程度までしかわかりません。

なんか最近司令塔的なボットが多いですが、このボットもそんなポジション。変形前のラップトップ形態は分厚すぎて、いつの時代のコンピューターかな?と思いますが、スーパーハッカーのようです。

名前の由来はradicalを略したスラング、radからかな?すげえ、やばい、最高といった意味があります。haxxはhacksからで、合わせて「最高のハッカー」という意味になります。

4ステップで変形します。

角と脚部をたたんで

腕部を格納し

体を90°折ってラップトップコンピューターに。

さらに90°折って変形ステップはここまで、ラップトップを閉じた形でトランスフォーム完了!

珍しいパターンで、閉じた状態と開けた状態でステップを分けてあります。

ラッドハックス レベル3
ロール: ハッカーラップトップ

可動は腕のみ。

背後からだとスカつき気味。頭部のウェルドラインも少し気になります。

ラップトップ形態、閉じた状態で背後から。厚みがあってもはやなんなのかわからない。

今回もパックものの例に漏れず、変形前後共にいい感じのボットでした。変形は容易に想像がつき、意表をつく点が全くないのは少し残念な一方で、あってもなくても変わらない角をつけたりと頑張った感はあるように思えます。

表情はかなり焦り顔で、彼の言うとおりにして問題がないのか疑問を持たざるを得ない感じ。イラストと実物があっていないと評判のシリーズなのですが、この表情はどちらも共通して汗をかいているので、そういう性格ということなのでしょうか。

ご覧いただき、ありがとうございました。