#8 PB JUNIOR by BOTBOTS SERIES 2 TRANSFORMERS HASBRO ピービー ジュニア ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ
おはようございます。ボットボッツ SERIES 2 より、ピービー ジュニアのレビューです。久しぶりのロスト ボッツに所属するボットです。
ウルウルお目々がチャームポイント?口元も今にも泣き出しそうな感じ。
名前 : ピービー ジュニア レベル : 1 ロール : ベチャベチャなピーナッツバターとゼリーのサンドイッチ
ベチャベチャ。横からはみ出てるし、顔も涙でベチャベチャ、ということでしょうか?名前はピーナッツバターが由来ですね。
このサンドイッチの相棒ボットは、一緒に出かけることが大好き。だけど時々粘着質になっちゃいます。彼はとってもスイートですが、とてもだらしなく、めちゃくちゃに散らかします。でもかわいいので誰も文句を言いません。
サンドイッチとは何ら関係ない気がしますが、表情とは違ってやや自己中気味なボットのようです。外見に騙されてはいけませんな。
このボット、オブジェクトモードについて、ちょっと気になる点が。 サイドからピーナッツバターとジャムがはみ出たようなデザインになっているのですが…
左からみるとこう。頭部側とピーナッツバターとジャムのデザインが逆になっています… カタログとかもこうなっているので、製造ミスとかではありませんが、個人的には揃えた方がよかったかな、と思います。
稼働は腕のみ。ちょっと珍しいパターンで、頭側にボールジョイントがついています。ポロリしやすいのが残念。
今回もリデコボットです。リデコ元のアングリー チーズさんのレビューはこちら。
アングリー チーズはその名の通り、チーズサイドイッチへ変形します。中身変えればいくらでもリデコ作れますな…
ボットボッツは塗装の僅かな厚みでツライチにならないことが多いのですが、今回はほぼ問題なし。
今のところSERIES 2 はリデコばっかりですが、新規造形はあまり多くないのかな? リデコ増えるのはそれはそれで嬉しいのですが、そろそろ新たなる風も欲しいものです。ブラインドバッグは24個入りなので、1/3の8個の時点で新規なし!次こそ新規…!
やったー!届きましたよ、さんど模型さんのドラネッツ たつ型!
このシリーズ、ドラゴン型、ワイバーン型も所持しています。2018年のデザフェスでお迎えしました。とても素敵な造形で一目惚れ。予算オーバーだったのですが、一期一会!と思って購入した思い出が。次回も入手できるといいなあ。
#7 GLITCHFACE by BOTBOTS SERIES 2 TRANSFORMERS HASBRO グリッチフェイス ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ
おはようございます。本日もボットボッツ SERIES 2 より、グリッチフェイスのレビューです。テッキー チームに所属するボットです。
猫耳!ボットなのですが、いまいちかわいくないですね… ボットボッツの中ではかなり背が高いボットです。多分平均的なボット、アイス サイトさんと比べるとこの通り。
大人と子供ですね。このデカさと表情が猫耳を活かし切れてない一因かも。
猫耳をたたんで
スマホ… ディスプレイが割れているのはおっちょこちょいですぐに落ちてしまうからでしょうか。
グリッチフェイスは自分自身にヒビを入れます。名前の通りにね。彼女がトイレで躓いて以来、このおっちょこちょいなスマホは、ディスプレイから着信音まで何一つ動作しません。ディスプレイは粉々、完全にショートするまでが彼女のアクシデントのお約束です。
ポンコツ!ポンコツにも程がありますな。ヒビだけではなく、文鎮化しているという。ちょっと好きになってきたかも。トゥクン…
スマホ上部から俯瞰で。
後ろからだと変形のメカニズムがすっごく良くわかりますな。
リデコボットのスクリーン フィーンドと。レビューはこちら
成形色も一緒だ、と思ったら若干グリッチフェイスの方がメタリック気味。頭のウェルドラインの出方を見るとわかりやすいかな。
2台のスマホ。壊れて見れない方がいいか、スマホ中毒(スクリーン フィードの名前の意味)がいいか。こんな世の中だと前者の方が人格形成に良さそうですよね。
SERIES 1 のときからその大きさからやや異質気味だったのですが、相変わらずでかい。変形手順はスタンダードで、パーツの作りもシンプルです。(サイズ以外は)ボットボッツらしいと思います。塗装が凝っている点も素晴らしい。形的に使い回しが利きそうなので、リデコが再登場するとこもありそうですね。
#6 ICE SIGHT by BOTBOTS SERIES 2 TRANSFORMERS HASBRO アイス サイト ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ
おはようございます。本日はボットボッツ SERIES 2より、ジョック スクアッドに所属するアイス サイトのレビューです。今回もリデコ。ブラインドバッグ、今のところ100%リデコですな…
アイプリのインパクトがデカすぎて、それしか目に入らない。そしてカラーが鬼太郎チック。一体何にトランスフォームするのでしょうか?
頭部を回転させて胴体と水平の位置にしたら、トランスフォーム完了!なんだこれ?
名前 : アイス サイト
所属 : ジョック スクアッド
レベル : 1
ロール : 過激なスノボゴーグル
スノボゴーグル… わかりづらい!スポーツ用のゴーグルにしてはちょっとゴツすぎなような。
何体かのボットは床を見ていますが、アイスサイトは斜面を見ています。 彼女は常に近くにあるものをスノーボードに変え、周囲をハーフパイプのように扱う準備ができています。 彼女は最大のジャンプを重ね、急な斜面を滑り降り、それをいとも簡単に見えるようにします。
スノボゴーグルらしく、スノボ狂のボットでした。ちなみにオブジェクトモードからボットモードへの変形時、脚部を引っ張り出すのがすごく大変ですが、
稼働は腕のみ。軸関節なのでスイングしかできません。ゴーグルのバンド部分が稼働するので、表情付けにはいいかも。
リデコ元はDr. モッグリーです。レビューはこちら。
こうして並べてみると意外な所に違いが。顔部分のペイント、アイマスクみたいな形に塗ってあるのですが、微妙に大きさが異なります。
眉毛まであるので妙に人間っぽい表情。とりあえず踊らせておきました。こういうポージングは似合いますね。楽しそうでなにより。
オブジェクトモードも塗りの範囲が異なるのですが、ちょっと無理やり感が…w 元々あった造形を無視して塗装してあるのがちょっといただけませんな。
ボットモード時の表情がちょっと許容できないので、このボットは永遠にオブジェクトモードにしておきます。また、同じゴーグルとはいえ、3Dゴーグルのリデコをスポーツ用のゴーグルにするのもちょっと無理があるような。次回のボットに期待!
CLAW MACHINE by BOTBOTS SERIES 4 TRANSFORMERS HASBRO クロー マシン ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ
おはようございます。本日はボットボッツ SERIES 4より、特殊パッケージクロー マシンセットのレビューです。ガムボール マシンと同じく、色々なトライブが入っているようです。
ガムボール マシンのレビューはこちら。
前回と同じくパッケージから。クロー マシンというのはあまり聞いたことない単語ですが、日本でいうクレーンゲームですね。やはりギミックを再現するのは無理なようで、クレーンとレバーはイラストのみです。
ガムボール マシンと同様、中に角度がついているのですぐに全部落ちてきます。
既に溜まりまくっているので、開けた途端ドバーッと雪崩れ込んでしまいました。
残り4個にはペラペラの物悲しいステッカーです。その上カプセルより大きいため、シワシワ。せめてシワにならないサイズにしておけばよかったのに。欲を言えば素材もただの紙ではなく、もう少し丈夫なものを使って欲しかった。
アソートは2パターン。こちらは黄金のフットボール。
ガムボール マシンと同様、ウィナーズ サークル以外にもそれぞれのパターンでしか入手できないボットが1体入っています。青緑色の謎の物体ととうもろこしみたいなのがそれ。
ダブりの数も同じで、異なるパターンでも2体は必ずダブります。入れ歯みたいなのと3Dメガネみたいなのですね。ですがちょっと調べてみたところ、この2体はこのセットのみ入手可能なボット。ダブるとはいえなかなか貴重なボットなので、トレード要因としては優秀かも。日本ではトレードとか無理目ですけど!
ちなみに前にレビューしたガムボール マシンのダブりボットも同様、このセットのみ入手可能なボットでした。 クッキーみたいなのがこのパターン限定、紫色の何かとビスケット?みたいな何かがダブるけどこのセット限定です。ウィナーズ サークルは言わずもがな。
という感じでクロー マシンのレビューでした! ボットボッツにしては大型のパッケージにも関わらず、5パックものより1つ多いだけ、しかも値段は2倍というのがちょっと腑に落ちない感じですが、このパッケージ方式はSERIES 6だか7だかでトイレの便座を模したパッケージが販売予定のようです。
毎回同じパッケージよりは購買意欲が沸きそうと言えば沸きそうなので、商売としては上手いやり方ではあるんだほうな。でも何も知らずに購入すると内容的には少しがっかりしてしまいそう。
特殊パッケージレビュー、もう少しだけ続きます。
リモートワーク生活もそろそろ1ヶ月を迎え、全く歩かない生活を続けているので、かなりポンコツなコンディションです。年齢的なものもあると思うのですが、ただ立つだけでも一苦労。よっこらしょ、とか呟くレベルではなく、気合いを入れて立つぞ!と思わないと立てないレベル。しかもあー膝いてーとか思いながら立ち上がっているという。多分人生で1番不摂生な状況で、こんなにも肉体って衰えるんだなあ、と少々衝撃を受けています。だって立つのが辛いってやばくないですか?最早お爺ちゃんですわ。
早くコロナが収束して、安心して外を歩けるようになって欲しいものですな。
#5 TV COP by BOTBOTS SERIES 2 TRANSFORMERS HASBRO ティーヴィー コップ ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ
おはようございます。本日もボットボッツ SERIES 2より、ティーヴィーコップのレビューです。テッキー チームに所属しています。
名前の通り警察官の制服をきています。テレビ画面に映っているのは一体何なのか?とりあえず変形してみましょう。
名前 : ティーヴィー コップ
所属 : テッキー チーム
レベル : 1
ロール : 超過激な有線テレビ
警察官なのに自分自身が超過激だと!
ティーヴィー コップは本当の警察官ではありませんが、TVの中では完全に演じることができます!彼は本当に警察官になりたがっているので、危険に目を光らせ、甲高い声を発し、トラブルを発見したときはすぐに警報をならします。
と思ったら、本物の警察官じゃなく、ただのコスプレ野郎ということが発覚してしまいました… でも自警団的なことをしているようなので、崇高な精神を持ったボットなのでしょう。
正面、ブラウン管は過激なので注意的な意味でエクスクラメーションマークを映しているのでしょうか?そもそも過激な番組を映さなければいいのに。
変形の都合上、腕のみ稼働します。ボールジョイントなのですが体型的に干渉する部分が多く、可動域は狭いです。
今回のボットもリデコボット。リデコ元のグーブ トゥーブはこちら。
2体並べて。こうしてみると、グーブ トゥーブさん、腰のベルトと黒い体でショッカーみたいですね。せっかくなので捕まえてもらいましょう。
他のボットの頭を狂わせた罪で逮捕する!(グーブ トゥーブは見ているボット達の頭を狂わせるサイコパスなボットです)
というのは妄想で、現実ではグーブ トゥーブの能力でこの通り。本当の警察官になるにはまだまだのようですな!
オブジェクトモードで並べると、廃品回収のようでそこはかとなく悲壮感が。
オブジェクトモードのテレビが液晶画面ではなくブラウン管で、ポンコツっぽいといころがお気に入りです。変形前後のフォームが全く違うのもいいですね。本物ではありませんでしたが、警察官の制服の再現度もまあまあかと。特に気になる点がない、良ボットだと思います。
GUMBALL MACHINE by BOTBOTS SERIES 4 TRANSFORMERS HASBRO ガムボール マシン ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ
おはようございます。本日はボットボッツ SERIES 4より、特殊パッケージのガムボール マシンセットのレビューです。特に特定のトライブの名前が冠されていないので、色々なトライブが入っているようです。
まずはパッケージから。ガムのガチャガチャみたいなものをイメージした感じです。日本でも良く見ますよね、10円入れて回すやつ。このパッケージでもコインを入れるところと回す取手は描かれているのですが、実際に回転して排出させるギミックはなかなか実現が大変らしく、代わりに穴に指を入れてスライドさせることにより排出させるようになっています。
背面。2020年にも190種類以上出ることを示唆する赤い吹き出しが地味にダメージ。いや嬉しいんですけど、コンプへの道のりは遠い…
開封してギミックを遊んでみましょう。排出口を手前に引き出し、予め空いている指を引っ掛ける穴を左にスライドすると、
カプセルを貯める箇所が坂になっていて、往復することでさらに1つ、排出させられます。
内部構造はこう。丁度カプセル1つ分だけスペースが空いたスライド部分に、カプセルがハマって排出口に運ばれる感じです。
が、しかし… そのうちボットが入っているのはたったの6個。(ボットは後日、改めて単品レビューでご紹介します)
残りの4個は封入した時点でシワシワになっているであろうステッカー。
このセットの特筆すべきところは、SERIES 4からの新トライブ、ウィナーズ サークルが1体必ず入っていること。ウィナーズ サークルは金色塗装の特別感のあるボットになっており、確定でゲットできるのはこのセットと、クローマシンセットのみです。
アソートは2パターンあるのですが、どちらにも必ず入っているので、なんでもいいから金ピカボットが欲しい方にはおすすめです。また、このセットでしか入手不可なボットもそれぞれ1体づつ入っています。一方で、ウィナーズ サークル以外のボットはちょこちょこ被るのは残念。
あとコスパは最悪ですね。1番コスパが悪かった単品のブラインドバッグより悪いです。ステッカーやパッケージを開ける楽しみはあるので単純に比較はできませんが。
特殊パッケージ、ガムボールマシンのご紹介でした。ウィナーズ サークルが欲しい or コンプ原理主義者以外は手を出さない方がいいと思います。せめてアソートが1パターンだったら狙い撃ちできる良セットになり得たんだけどなあ。残念。
#4 KING CANDYHOOVES by BOTBOTS SERIES 2 TRANSFORMERS HASBRO キング キャンディホーブス ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ
おはようございます。久しぶりの単品レビュー、ボットボッツ SERIES 2からシュガー ショックスに所属する、キング キャンディホーブスのレビューです。
今回もリデコボットです。新規はよ。SERIES 2になってから新規1回も来ていないですね。うーむ。とりあえずさくっと変形させていきます。
尻尾を上部に回転させて格納したら、トランスフォーム完了!カラフルなワタアメとアイスクリームへとトランスフォームします。
このステップ、変化が少しわかりにくいのですが、1つ前の画像の右端の青いのが尻尾で、これを畳んでこの画像のようにするわけです。
名前 : キング キャンディホーブス
所属 : シュガー ヘッズ
レベル : 1
ロール : ファビュラスな綿菓子
名前の由来は王、アメ、蹄です。
公式の適当和訳。
キング キャンディホーブスは、アイスクリームの鬣と渦巻く綿あめの色で目が眩むようです。彼はすごく素晴らしく、とっても素敵なすべての冷凍食品の王様です。彼の唯一のルールは「私を崇拝するものは、夕食前にデザートを必ず食べなくてはならない」です。
食事前にデザートとは、少々よろしくないですね。でもキングの命令とあらば仕方ないか。
ワタアメというと、私が幼き頃は真っ白か薄いピンク1色だけでしたが、最近のはレインボーカラーとかあって無駄にきれいですよね。あからさまにインスタ映えを狙っている感じですが、考えた人頭いいよなあ。原価的に。
あとアイスとワタアメという組み合わせ、アメリカでは一般的なのかな?日本だとそんなデザート見たことありませんが…
リデコ元のユニラ アイスクイーンコーンが「クイーン」で、今回は「キング」。人気が出そうなボットだから王と女王にしたのかな?あざとい!そんなリデコ元のユニコさんのレビューはこちら!
続いて三面図へ。
正面から。名前による刷り込みもあると思いますがなかなか凛々しい御姿。
サイドから。尻尾がキュート。目をつぶっているようで、ヴァルゴのシャカを思い起こします。高貴。
ボットモードはユニコーンをモデルにしており、カラーリングもファンシーで万人受けしそうな感じ。
全ての脚が独立して動き、翼的なガワもボールジョイントでどんな角度もつけられるのでボットボッツの中では幅のあるポージングが可能です。
リデコ元のユニコさんと。日向ぼっこしてる風ショット。アイプリが目をつぶっている風なので、お昼寝しているみたいですね。
オブジェクトモードも並べてみました。かろうじてわかるのがアイスのコーンくらいで、言われないと何だか全くわかりませんなあ。
ユニコさんのブログ、自分でも読み返してみましたがベタ褒めでしたw こういう四つ足のスタンダードな獣的なボットに弱いんですよね、自分。
ただ、今回は一点だけマイナスポイントが。ガワの付け根がボールジョイントなのですが、そこがヤバイ。結構ギチギチなので、スプレー吹かないとあっという間に千切れそうです。ユニコさんもギチギチなのですが、ボールジョイント丸ごと塗装してあるので、その分強度が上がっていて気にならなかったんですね。キングは成形素材そのままなのですが、頼りなさすぎて。慎重に扱った方が良さげです。
ご覧頂きありがとうございました。次回は特殊パッケージについての説明の予定です。
Twitterや前回の記事でも触れたのですが、ボットボッツ、数がそろそろヤバくなってきています。ダブってなんぼなシリーズなので仕方ないのですが、
現在こんな感じ。これでSERIES 4までコンプした状態です。クリアケースは多くて12個、少なくて8個いれてあるので、半々だとしても380個!
この中からリデコ元を探し出すわけで、シリーズ毎にざっくりとは分類しているものの、なかなか大変です。すでにSERIES 5は販売されていて、SERIES 6の予定も立っているという。頑張って集めようとは思うものの、どこまで増えていくのか謎めいていてちょっと怖いです。
とはいえ、ここまできたらシリーズ終わるまで完走したい所存。レビューも完走できるように… 頑張りますw