トイ戦記

玩具レビューや雑記など

ARCADE RENEGADES by BOTBOTS SERIES 3 TRANSFORMERS HASBRO アーケード レネゲーズ ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

令和2年、明けましておめでとうございます。皆様どうお過ごしでしょうか?

しばらくレビューとは関係ないこと駄弁りますので、斜め文字のとこは読み飛ばしていただければと。

前回記事を作成したのが年末で、年末年始だしちょっとだけお休みしようと思っていただけなのにいつの間にか5月。年度変わってしまい申した。驚愕ですわ。歳を取ると時が経つのが早い早い。ブログもやらなきゃやらなきゃと思いつつ、撮影が面倒なのと思うように欲しいものが入手できないのでなかなか重い腰を上げられず。

最近やっとこSERIES 4コンプ、整理が完了したので、えいやっとTwitterで記事上げるよ宣言。こうまでしてやっとこ書く気になったという。

ちょっと言い訳しますと、2つ、面倒な理由がありまして。

1つはBOTBOTSの数がめっちゃ増えてきて、リカラーのボット探すのが超面倒だったんですよ。パッケージのまま保管していたので。

んでどうしようか悩んだ結果、100均のケースを山程買い込み整理を始めたわけです。Twitterにも載せましたが、こんな感じ。

なかなかいい感じです。

で、もう1つは撮影ブースの問題で。私の場合、撮影の際は小さい撮影ブースとかなり大きな撮影ブース、2種類を使いわけているのですが、大きい方はセッティングがくっそ面倒なのです。出しっぱなしにできるほど部屋が広くないので、撮影の度にドタバタ組み立てていて、これがまた手間がかかるんですよね。

なので今回は特殊パッケージのものをまとめて撮影したわけです。これでしばらくは小さい撮影ブースだけでいけるので、これで単品レビューも捗るかな、捗るといいなとこう思ったわけですね。はい、頑張ります。

本日はBOTBOTSシリーズの初の特殊パッケージ、アーケード レネゲーズのレビューでっす。レビューっていうか紹介かな?

アーケード レネゲーズはSERIES 3からの新しいトライブです。レネゲーズは反逆者、という意味があるそうです。tfwikiから引用の上適当に和訳してみます。

アーケード レネゲーズは… 待って、なんだっけ? OK、「アーケード」は人々がビデオゲームをプレイするために集まる場所でした... スマホのゲームではありません、そう、ピザを食べないチャッキーチーズみたいな場所です。 (チャッキーチーズというのは遊技場が併設されたアメリカのレストランチェーンのようです) 昔はビデオゲームもあるこういった遊戯場が独立していて、ほとんどのモールに存在しました。またコンビニやデパートなんかにも。 いずれにせよ、アーケード レネゲーズは何時でも楽しく過ごせます。ジャンクな食べ物、大きな音、そしてチープな賞品、まるでパーティのようです!

tfwikiに載ってるトライブの説明ってどこから取ってきてんだろ?ただのアーケードの説明になっちゃっている気が。そしてチャッキーチーズアメリカにはこんな楽しそうな施設があるんですね。子供は喜びそうですね、こんな幼少時代を過ごしてみたかった。羨ましい。

改めましてパッケージから。 ブリスター部分に8体、下のオレンジのカプセル内に8体入っています。

背面はこう。

このセットは今までで最多の16個入りのパックです。うーん、多い。それでいてお値段も控えめ、$29.99、約3200円ちょっとで買えてしまう!一見8個入りの2つ買うのとあまり変わりませんが、こちらはダブり無し(BOTBOTSはアソートの性質上複数セット買ってもいくつかはダブる)なのでとってもお得なセットだと思います。しかも今なら米アマでほぼ半額、$14.99で買えてしまうという衝撃プライス!なんてお財布に優しいパックなんざましょ!これはみんな買うべきなのである、とおすすめしたいとこなのですが…

はい、あります、罠。しっかりと罠が仕込まれております。

このセット、ブリスター部分のボット8体は固定で、全てこのセットのみのアーケード レネゲーズに所属するボットで構成されています。うん、この部分はいいんだ。

で、問題は下の部分、オレンジ色のランダム枠8体。こちらは封入パターンが6パターンあり、そのうち1パターンのみ、8体全てアーケード レネゲーズのメンバーで固められており、1パックでめでたく全員揃います。これが引ければかなり幸せ。

残りの5パターンはようわからない他のトライブのメンバーが入っており、なんなら古いシリーズのボットすらいるというわけがわからないアソートなんですね。

アーケード レネゲーズを16体全員集めたい場合は1/6を引き当てるか、ブリスター部分が丸かぶりなのを覚悟の上で複数買いして揃えるしかないという。かなり厳しいアソートです。正直絶望しましたよね、この仕様は。ボットボッツ集めるの諦めようかとも思いましたもん。SERIES 2とかSERIES 3とかを集め始めたのもこのセットの当たりの1パターン発見してからですし。多分見つからなければもう集めてなかったかもしれません。

とはいえ、コンプ狙っている方でなければ、前述の通り大変お得なセットとなっておりますので、評価は別れそうな感じです。絶対コンプ原理主義の方々にはすこぶる評判悪いとは思いますが。

そんなこんなではい、私は無事入手いたしました、当たりパターン。

中身はこんな感じです。

全員オブジェクトモードですが、よくわからないものも混じっています、右下の黄色いのとか、帽子の隣の黄色いのとか全くわかりません… トライブの説明通り、ゲーム筐体やジャンクフードで構成されているのかな?

アソートの振り分けはともかく、1セットでこれだけ入っているのはやはり賑やかでいいですね。ボットボッツは数集めてナンボな所もあるので。新規造形とリカラーとの割合は半々くらいかな?ブリスター組はほぼ新規、これも評価できる点だと思います。

画像少なめでほとんど説明といった体裁にはなりましたが、しばらくこんな感じで特殊パッケージを紹介しようと思いまーす。

追記 アーケードレネゲーズ、米アマで安い!った言いましたが、送料が$20くらいかかる模様。単品で買ってしまうとあまりコスパ良くないですね… 残念…

2020/05/11 さらに追記 現在コロナの影響で、米アマからの発送は1番早いものしか選べない模様です。なので配送料も高いわけですね。しばらくして落ち着けば、多分$8くらいになると思うので、検討している方の参考になれば。

#3 THE DETANGLER by BOTBOTS SERIES 2 TRANSFORMERS HASBRO ザ デタングラー ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

おはようございます。調子良く続いています、SERIES 2ももう3体目。ザ デタングラーのレビューです。はい、今回もリカラーです。果たしていつになったら新規造形のボットが出てくるのでしょうか?

不適な笑みのザ デタングラーさん。

リカラー元のプーシャムもそうだったのですが、変形ステップがやたら多い。まずは脚部を回転させて胴に格納します。

頭部を90°回転させて、

腕を押し込み格納。

お次は反対の腕。頭部を180°回転させて、

腕を格納。

頭部を90°回転させ、ボットモード時の背面側に顔側を向けたら、

翼的な何かを閉じて、トランスフォーム完了!うーん、これは何かな?

リカラーボットのプーシャムはシャンプーでしたが…

名前  : ザ デタングラー
所属  : ロストボッツ
フロア : 2
ロール : スーパースムースコンディショナー

ベタですがコンディショナーボトルでした。名前ももつれない、といった意味のdetangleを名詞化した感じです。

ザ デタングラーほどスムーズなボットはいません。彼は、なめらかなムーブで毛むくじゃらの状況をまっすぐにすることができます。あなたが混乱に巻き込まれたら、このコンディショナーボットを呼び出してください。彼の滑らかな動きは、最も荒っぽいタフなボットにさえ勝つことが可能です。

滑らかなムーブってなんでしょうね。若干のキモさを想像してしまいます。

滑らかなムーブをしそうな顔ではないと思う。

このボットは非常に設置性が悪く、立たせるのに難儀しました。

背中には翼っぽい意匠が。

オブジェクトモードの背面はこんな感じ。綺麗に顔を隠しています。ここの状態からボットモードへの変形が少しやりづらいのでコツを少々。あまり爪でギシギシやると勢いで翼のような薄いパーツが折れてしまいそうなので、頭部をちょっとだけ左右に回転するのを繰り返すと…

このように翼のようなパーツが浮いてきます。かなり薄いパーツなので、破壊しないようにこの方法で変形させるのがおすすめです。

可動は腕のみ。

リカラーボットのプーシャムと。足先以外の塗装は同じ箇所で、対になっているようなピンクとブルー。いい感じ!

プーシャムのレビューはこちら

プリントは微妙に違いますが、どっちもシャンプーっぽい。トリートメントって泡立たないですよね。

立たせにくいことを除けば気になる点もなく、いいボットだと思います。今回のもまた流用がかなりできそうなオブジェクトモード、きっとまたリカラーボットが出そうですね。







Twitterでも少し触れたのですが、海外の玩具屋のセールが少し前から始まっていて、かなり安いんですよね。色々見ているとあれもこれもと思うのですが、チェックアウトすると送料だけで70ドルとかかかってあまり安くならないという。

アメリカから日本への送料、もう少しどうにかならないかなあ。同じものを送った場合、日本からアメリカへ1500円程度で送れるのに、逆だと4000円はかかるんです。重さやサイズにもよるんですけど、最低2倍くらいはするみたいですね。

日本郵便はほんと頑張っているんだなあと感心します。uspsももう少し、1.5倍くらいまで頑張って欲しい。そしたらいろいろ買って送ってもらうのになあという愚痴でした。

あ、そうそう、今日はサムライスピリッツがswitchで発売されるんですよね。最近の格ゲーはなにやらシーズンパスというものがあるらしく、キャラ追加はそれを購入する必要がある模様。switchで最新格ゲーができるのはすごく嬉しいんだけど、追加キャラ実装の度にシーズンパスを買う必要があるのかな?って少し心配。

とりあえず本編だけ買って、面白かったらシーズンパスも考えてみようかな。というかキャラ追加にお金がかかるのっていつからなんですかね? 敵としても出てこないのか、プレイアブルキャラとして使えないだけなのかもようわからぬ。スト2とかワールドヒーローズとか餓狼とか未だにやってる身としては時代に取り残されすぎて色々ついていけないです。鉄拳も最新作やってみたいからswitchででないかな。性能的に無理なんだろうか。

#2 CAPTAIN SWOON by BOTBOTS SERIES 2 TRANSFORMERS HASBRO キャプテン スウォーン ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

おはようございます。今回もBOTBOTS SERIES 2よりキャプテン スウォーンのレビューです。

んー、つい最近同じシルエットを見たような?果たして、一体何にトランスフォームするのでしょうか?(棒
ドキドキワクワクのトランスフォーム、いってみましょう!

脚部を胴に格納して、

腕部も同じく胴体へ格納します。

180°回転させて頭部を押し込み、フック部分を垂直にすれば、オブジェクトモードへ。

今回は何のディスペンサーですかね〜。

名前  : キャプテン スウォーン
所属  : トイレット トループ
レベル : 1
ロール : 歌う海賊ローション

はい、なんとローションでした!前回のシッピーベリーと違って上品なピンクですね、薔薇のマークと相まっていい匂いがしそうです。塗装も凝っていて良き。

キャプテンスウォーンは、ローションのように滑らかな声で歌うキャプテンです。仲間を集めて輪になり、いつもシーシャンティを歌います。でもその歌が下手な場合、板歩きの刑に処します。

うーん、キャラクターバイオ原文がちょっとわかりにくくて上手く訳せてないかも。本人は歌が上手く、シーシャンティ(海の仕事で歌われる歌)を輪になって歌うんだけど、下手くそ(原文だと酷い声)なやつは板渡しの刑を食らわせるという。多分こんな感じです。なかなかの独裁っぷりですなあ。

冷酷な設定っぽい反面、なんともかわいらしい表情。

他のリカラー2体と比べてすごく脚部がしっかりしています。個体差だと思いますけど。

珍しく全くモールドのない背面。ちょっと寂しいですね。

可動は腕のみ。

早くもリカラー3体目。まさか1、1.5、2と3シリーズ皆勤賞のボットが出てくるとは。せめて1シリーズくらい休めばいいのにとか思いつつ、これはこれでいいですよね!他にも皆勤ボットいるのかな?

リカラーその1、サズビアードのレビューはこちら。

リカラーその2、ラッカニアのレビューはこちら。

除草剤、ローション、ハンドソープ。全て同じ入れ物ですね!意識高め。

びっくりするほど早く皆勤賞のボットが出てきましたが、どうですか?3体揃っているのを見ると、なかなかいい感じですよね?なんか幸福感に包まれます。こいつのオブジェクトモードはそもそも中身なんてなんでもいいディスペンサーなので、昨日のドリンクカップと同じく他にも使い道は山ほどありそうです。

次の登場を楽しみに待ちつつ、レビューはここまで。ご覧いただきありがとうございました。







前回でうっすらお気付きの方もいるかと思いますが、ブラインドバック、今回は外装にIDが振られていて、何が入っているかわかるようになっています。一応このIDでミスアソートがないのは確認したのですが、番号が合っていても入れ間違いの可能性は否めないですよね。でも毎日1つずつ開けていくのも楽しいので、確認はもういいや。あきらめ。

見直しているブレイキングバッドが第5シーズンに入ったのですが、ウォルター先生が根っからの悪人でドン引き。通して見るのは2回目で、色々わかってるからこそ隅々まで目を向けられるわけですが、自分の都合で真実をねじ曲げ、最もらしいことを述べて兎に角自分を正当化するという身勝手の極意の使い手ですわ、この人。ドラマだからいいけど、身近にこんな人いたら大変だろうなあ。少しいらいらしながら視聴しておりますw

#1 SIPPYBERRY by BOTBOTS SERIES 2 TRANSFORMERS HASBRO シッピーベリー ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

おはようございます。今回からBOTBOTS SERIES 2のレビューを開始します。SERIES 2も60体以上いるようなので、完走できるように頑張ります。

今回はこのボット!いきなりリカラーボットですな!ブラインドの#1くらい新規にするべきでは…

と、ボットのレビュー前に。SERIES 1とあまり変わらないのですが、ブラインドバックの紹介を。

今回のブラインド部分はグリーン。因みにSERIES 1は赤でした。

背面には謎(棒)のナンバーが。こいつは1ですね。SERIES 1にはありませんでした。

よく見るとテープで封が。ブラインドパックだけではなく、マルチパック(5-8個セット)のものもSERIES 1.5から同様にテープで封がしてあります。

で、これが横6個縦4個の計24個が1BOXで販売されています。向かって左側、1番奥が#1で右側1番手前が#24。今回のレビューはこの順番でやって行きますよ。

ではトランスフォームしていきます。何に変形するのかな?

脚部を胴に格納して

腕部を閉じて

ヘッドカバーを下ろせばトランスフォーム完了!

何かなードリンク系はいまいちわかりにくいですよね。ドリンクカバーも付いているし、スタバとかで売ってそうなシャレオツドリンクっぽい。

シッピーベリーはイチゴ味のスイートドリンクです!かわいい形のアイスキューブや熟しきったイチゴなど、ちょっとしたものにもにすごく興奮していて、この最高にスイートなボットの側にいると、周りは笑顔にならざるを得ません。

シッピーベリー
シュガーショックス モールレベル1
ロール : 甘いスムージースラッシー

名前の由来はsippy=啜るからで、転じて啜ることのできるドリンク、スムージー飲むヨーグルトのことを指すようです。ロールやバイオからもストロベリー系のフラペチーノ的なドリンクのようですね。

アクセントに緑色が使われているせいで、あまり苺のドリンクって感じがしないです。ピンクもちょっとどぎつい気が。私だけかな…

でも派手目な色使いがポップな感じでかわいらしいです。

背面からのフォルムがちゃんとロボットしているボットは優秀説。

うーん毒々しいかわいらしい。可動は変形の都合上腕と脚の開閉くらいです。ほぼ無し。

リカラー元のシッピースラープスと。シッピースラープスのレビューはこちら。

名前も似ているし、兄弟設定あってもよかったですね。

ほっこりする2人。

やはりショッキングピンクとグリーンの組み合わせがなんとも言えず、美味しそうに思えない。緑色って毒々しいイメージありませんか?あまり果物系飲み物に使う色ではないような気がします。ゲータレードとかモンスターエナジーとかのエナジードリンクならともかく。これは文化の差なのか、個人的なイメージなのか。アメリカって毒々しい色のドリンクが多いですよね。青とか緑とか。あまり食欲はそそられないのですが、好奇心はそそられますw

ボットとしての出来はとても良好。被り物の作りが一工夫されていて、きちんと固定できるところがとてもいいです。顔の造形が如何にもTFっぽいのもいいですね。

マイナスポイントとしては、変形時の腕の引き出しがかなりタイトです。爪差し込んでぐぎぎぎと引っ張るのですが、これが固い固い。2-3回変形させると指が痛くなってしまいます。これキッズはうまいこと変形させられるのかな。

シッピースラープスの時は可動がなくて残念、と言っていたようですが、よくよく考えるとこのサイズに可動を求めるのもアレな気がしてきた今日この頃。飼い慣らされ気味ですが、可動はなくてもこのボットの出来はとてもいいと思います!ポップな色も(フルーツのドリンクっぽくないものの)かわいいし、フォルムもかわいい!まさにザ ボットボッツといった感じだと思います。レビューは以上になります、ご覧いただきありがとうございました。







エルサが再販かかるようですね。Twitterでフォローさせてもらっている方でエルサを使って面白い写真を撮る方がいまして。率直に言って大好きなんですよね。その写真が。本当に最高です。なんで買うか迷っているんですが、多分その方が撮る写真が好きなだけであって、自分が手元に立体物もっていても微妙な気が… うーん悩ましい。

もっと玩具を崩すペース早めれば悩むことも半分くらいになりそうなもんなんですよね。開けてない玩具、平均値と比較するとそこまで多くはないとは思うのですが、何しろ家が狭いので比率がやばい。今日こそ頑張って開けるぞ…

BLAZORE by BREAKOUT BEASTS SERIES 3 MEGA CONSTRUX MATTEL ブレイザー ブレイクアウトビースト

おはようございます。BOTBOTSと思わせつつのBREAKOUT BEASTS SERIES 3よりブレイザーのレビューです。週末はできるだけ面倒な撮影をしておきたい方針でして。BOTBOTSは明日から開始します!

このビーストほど戦いに燃えるものは他に誰もいません。ブレイザーは千の太陽のように暑く、邪魔するものの全てを燃やしつくそうとしています。熱に耐えられないなら、彼の視界から出てください。 ブレイザーは全てのチャレンジャーをローストします。

前回のフリーザーと対をなすような炎属性のビーストです。ここまでシンプルに炎を前面に出すのは珍しいですね。同じ炎属性でも今までは大抵物理攻撃がメイン的な説明だったので。

いつも通りここから。

比較的余裕のある密集度。

孵化。いいスライムっぷり。

パーツ数が少ないわけではないのですが、翼がないのでこじんまりとしています。

素体の組み上げ。ウルフヘッドとグリフォンアームは相性いいですなあ。

モフモフ尻尾の愛おしさも健在。

フル装備。ウルフヘッドとこの兜の組み合わせも初めてかな? クリア+マーブル調の装甲が綺麗。

兜以外の装甲は肩アーマーのみ。

2本脚で立つことも一応可能です。

グリフォンアームはちょっとポーズがつけづらいのが難点。他のアームと比べて長いので躍動感を出しにくいです。

飛び掛かって来るブレイザー!このポーズはなかなかダイナミック!

悪路をものともせずに、俊敏に襲い掛かってくる!

灼熱のブレスで全てを燃やし尽くす!

ノコノコお散歩。

はっ!気が抜けている所を撮られてしまった…

個人的にはSERIES 3で1、2を争うお気に入りビーストです。基本ウルフヘッドのビーストを贔屓目に見てしまうのですが、グリフォンアームとの相性が思っていた以上に良好で大満足な逸品でした。

ただ、残念ながら私の個体は顔の塗装が大きくズレていまして。ウルフヘッドの場合、鼻が塗られている場合と塗られていない場合があって見栄えが変わってくるのですが、今回はしっかり塗られています。それなのに少しお間抜けな顔つきなっちゃっているのですが、その理由は歯の塗装によるもの。下の前歯がなんか斜めっているんですよね。撮影時は角度で誤魔化していますが、真正面から見るとかなり顕著にズレちゃっています。

塗装箇所が多いのはウェルカムなのですが、顔部分のズレは少し悲しいですね、今まで塗装が気になったことはなかったので。価格帯的にはまあ仕方なし、とは思いますが、お気に入りビーストだったのでしょんぼり。予備というか、ダブった奴自分用に開けちゃおうかしら。

今まで炎属性のビーストはブラックハート

ラヴァゴール

スピットファイア

とブレイザーで4匹目になるのですが、三者三様でどれもタイプが異なっているのはとてもいいですよね。でも今回のSERIES 3にはあと2体、炎属性っぽいビーストがいたりします。うーん、炎多いな。

着々とウェアウルフ軍団が増えつつあり、嬉しい限り。どんどんタイプが増えているので、これから少なくなっていきそうですけどね。ヘッドでいうとオーバーバイト、アンダーバイト、ウェアウルフガーゴイルグリフォン、ホースとSERIES 4でTREXと7種類。初めは3種類だけだったので、随分増えましたなあ。クリスタルクリーチャーズで使ってるネコ科ヘッドも是非来て欲しいです。レビューは以上です、ご覧いただきありがとうございました。







いい加減ガチャだの食玩だのプラモだの詰みまくってものをどうにかしたいのですが、何分重い腰があがりません。ありがちな悩みだと思うのですが、入手した時点でもう満足という。モチベーションが低いわけではないのですが、なかなか作るとこができないんですよね〜。その点買ったらすぐ遊べる玩具はいいですね、BOTBOTSとか。手元でガチャガチャしているだけで楽しい。

でも今週は私、頑張って作ろうと思います!まずロボコンを崩し、アニマギアを崩し、誰俺を崩す!そして週末にはヘキサギア作るんだ!

BOTBOTS SERIES 1.5 TRANSFORMERS HASBRO ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

おはようございます。昨日SERIES 1.5を無事完走しましたので、今回はまとめ記事になります。

まずはSERIES 1.5について。ベーカリーバイツとローンリーグのみの2つのトライブからなるシリーズです。他のシリーズと大きく異なる点がありまして、いくつかのボットにカラーチェンジギミックが搭載されています。公式等では特に情報がなく、販売形式含め謎めいたシリーズとなっています。

そもそもパッケージやインストから推測すると、ハズブロ的には「1.5」という位置付けではなく、「1」の限定販売版という位置付けの模様。(便宜上ここでは「1.5」と呼びます)

このシリーズは2019年頭にオーストラリアのハズブロ公式サイトにベーカリーバイツの5Pセットが掲載されたのが初登場のようです。(tfw調べ

ローンリーグについは長らく情報がなく、4月くらいにまずインスト、7月に実際に売られているブツの画像が出回った感じ。 (同じくtfw調べ

セットの数はベーカリーバイツ5Pが4種類、ローンリーグ8Pが2種類。国内流通状況ですが、ベーカリーバイツは結構すぐ入ってきてやや余っている感があるのですが、ローンリーグは全く入ってきていないんですよね。(2019/12/04現在)これの差は一体何でなんでしょ?販売形式の違いなのかな?国内輸入販売店さん、教えてください!

私の場合はベーカリーバイツは国内輸入販売店で、ローンリーグは個人輸入で手に入れました。探しているときに気づいたのは、ベーカリーバイツはカナダ等アジア圏以外のトイザらスでも販売があり、ローンリーグはアジア圏のトイザらスのみの販売ということ。これだけで国内流通量にここまで差があるかというと疑問なのですが、それくらいしか差がないんですよね。うーん、謎めいている。

ちなみにトイザらスが破産し消滅した本国アメリカでは結果的に取り扱いがないという状況になり、ベーカリーバイツのみAmazonにて販売が開始されました。ローンリーグもそのうち取り扱い開始してくれるとありがたいのですが。

ベーカリーバイツ

ではまず、ベーカリーバイツから。5体中2体がカラーチェンジギミック(以下CC)ありの新規造形、3体がリカラー。

①バター スプラッター / ケーキミキサー 新 CC
②キャビ ティ/ カップ入りのマシュマロ
③チーフ チェリー3.14 / チェリーパイ
④フラット フラウラ フェイス / 麺棒 新 CC
⑤レシピ クッカー / レシピブック

新規は①バタースプラッターと④フラットフラウラフェイスで、この2ボットはどのアソートにも必ず入っているという鬼畜アソート。どちらもボットモード、オブジェクトモード共に良くできているので、外れ感はないのですが。

リカラーはと②キャビ ティと③チーフ チェリー3.14、⑤レシピ クッカーです。

リカラー元はそれぞれSERIES 1のココアクレイジー、デューデローニ、プロフェッサーウェルリードになります。リカラー多いな、と初めは思っていたのですが、色違いで並べるとなんだか嬉しい。

ローンリーグ
続いてローンリーグ。8体中4体が新規、4体がリカラー。新規中3体がカラーチェンジ。 ①バム スプラウト / 鉢植
②グラス ガズラー / 芝刈り機
ルッカニア / 除草剤
④マク マズソウ / チェーンソー
⑤マッカー ヴォン ディグス / スコップ 新 CC
⑥ノズルスノット / ジョウロ 新 CC
⑦ザ ポリネーター / 鉢植の花 新 CC
⑧サイレント シェイド / 盆栽

新規は②グラス ガズラー、⑤マッカー ヴォン ディグス、⑥ノズルスノットと⑦ザ ポリネーター。マッカー ヴォン ディグスのボット形態がちょっと物足りませんが、それ以外気になる所はありません。オブジェクトモードも優秀ですね。グラス ガズラー以外がカラーチェンジギミックを備えています。

リカラーは①バム スプラウト、③ルッカニア、④マク マズソウ、⑧サイレント シェイド。

リカラー元はそれぞれSERIES 1のスティンコサウルス レックス、サッズビアード、カドルトゥース、ボンズ アイです。こうみるとリカラーボットもいいと思いません?同じくようなのが増えていく喜び。

合わせて13体、通常弾の1/4以下の数ですが全体的に出来がいいので、入門編にもおすすめです。ローンリーグの入手難易度の高さは… 米Amazonがなんとかしてくれる!ように祈りましょう。

次回からはSERIES 2に突入の予定です。まだ開封もしてないので、すぐレビューできるかは少し怪しい気もしていますが。ご覧いただきありがとうございました。







やっとこ1.5、レビューが終わりました。SERIES 1を毎日更新してた頃はなかなか大変だったので、それを思うと重い腰が上がらず、開始するまで時間がかかってしまったわけです。

始めてみると1.5はバイオの和訳というクソ面倒な作業がなかったので、思ったより楽に記事を書けました。

SERIES 2はあるんだよなあ、バイオ。ボットの個性が良くわかるので嬉しいのですが、スラングが多くて和訳がなかなか大変だったりします。けどないとないで寂しいですしね、頑張って和訳していく所存。

千値練から邪虎丸の発表がありましたね。私は龍王丸も購入できなかった(金銭的に)ので、今回もスルーの予定です。同時に龍王丸再販とか、同梱セットとか販売してくれたら買ってしまうかも。でも魂とかネクスエッジで十分出来がいいんですよね。 3万弱出すのはちょっと抵抗が。

なのでネクスエッジで新星邪虎丸、真夏鬼丸、角魔神まで出してもらえればもう言うことないです。嘘です。ドンゴロとガッタイダーもお願いします。欲は尽きないなあ。

McMUZZSAW by BOTBOTS SERIES 1.5 TRANSFORMERS HASBRO マクマズソウ ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

おはようございます。今回SERIES 1.5最後のボット、マクマズソウのレビューです。

ローンリーグ所属のボットです。早速トランスフォームしていきます。

後頭部の刃部分を閉じて、

一体化されている手脚を押し込み胴に収納。

フェイスカバーを下ろせば

トランスフォーム完了!

バッチリ綺麗に変形できました。チェーンソー!

続いて三面図。変形後が想像しにくいボット形態です。

サイドもしっかりとロボットしています。

ボットボッツシリーズは細かいモールドもしっかり造形されていることが多いです。たまに何でそこに?という場合もありますが、モールドがあると奥行きが出ていいですよね。

可動はびっくり、ありません!後頭部の刃とフェイスカバーが変形の都合上動きますが。

リカラーボットのカドルトゥースと。レビューはこちら。 目付きの悪さが引き立ちますね、カドルトゥースさんはとても可愛いのですが。

オブジェクトモードも。リカラーボット全般に言えるのですが、単純な色変えではなく塗装箇所が異なります。

ローンリーグ、いまいちシェードヘッズとの違いが明確化されていないような。カドルトゥースもマクマズソウも同じチェーンソーへトランスフォーム。前々回のサイレントシェードもボンズアイのリカラーでしたが、同じ盆栽への変形でしたね。1.5はそもそも公式で設定ってあるのかな?設定に関して言うと、少し手抜きな気がしますw ボット自体はどれもなかなかいい出来だと思うのですが。

ボット個人でいうと、可動がないのは少し寂しいですが、しっかりとフォルムが変化するいいボットだと思います。名前はMUZZYが由来なのかな?ぼんやりとした、という意味があるそうです。ぼんやりとしたチェーンソーってやばいですね、近寄りたくないボットかもw 頭のMcというのは、〜の息子、という意味があるそうです。有名なとこでいうとMcDonaldsですね、ドナルドの息子、という意味です。ボットボッツの名前を調べるのは勉強になりますなあ。

レビューはここまで。ご覧いただきありがとうございました。







昨日はアニマギア1.5の発売日でしたね、1弾の時のように不均等アソートではなく、1BOX8個入りで4種類が2個づつの均等アソートだったので、特定のキャラが狩られることもなく平和な滑り出しだったように感じました。

一方であまり売れている気配はなく、早々にワゴン行きなのかもと思ったり。1弾より使いやすい色で、カブトやイーグルなんかはこっちのがかっこいいと思うんですよね。とてもプレイバリューが高いよう(まだ1弾も未開封という)なので、是非買い支えたいアイテム。欲しくなったらすぐ買い足せそうだったので、私はとりあえず1セット購入しました。皆様も摘んでみては如何でしょうか?

あと、昨日はタマゴラスの5弾も発売日だったようで。リアルタイムで集めていた私としては、正直現状に驚いています。当時のタマゴラスって結構カッチリしていて、ビス打ちもあったしコロ走行できたしできちんと玩具していたんですよね。子供心をくすぐるいい玩具でした。

で、当時品が販売完了した後は一度ポップな感じで復活、即終了という。そこからのコレですよ。今の時代、もうタマゴラスは無理なんだろうなーとポップ版が終わった時思ったのですが、まさかガチャで復活するとは!

2弾の出来があまり良いと思えず、1弾を中途半端に集めて放置していたのですが、3弾以降は盛り返しているみたいですね。新弾のライオンとかかなりかっこいいですし、アンコウもウサギもいい出来ですよね。首長竜も当時品より出来が良さそう。300円でここまでやれるのか、と感心するばかり。

アニマギアやタマゴラス、ロボットコンチェルト、誰俺ダークサイドなど手のひらサイズの良い玩具が多くて今の子供達が羨ましいですなあ。ああでも、それを大人買いできる今の大人も十分幸せかw 子供じゃこうもいかないもんなあ。