RAPTOR by BIOPOD SILVERLIT ラプトル シルバーリット バイオポッド
おはようございます。前回から引き続きBIOPODからラプトルのレビューです。
ギミックについては前回一通り説明したので、さくっと行きます。
内容物はマンモスと同じ。頭部発光ユニット、頭の外装、体の小袋が2つ。
組み立てるとこんな感じ。ティラノだと思っていたのですが、ラプトルでした。ラプトルって1種を指すわけではなく、〜ラプトルの略称のことみたいなんだけどかなり沢山いるみたいですね。一応代表的なのはヴェロキラプトルと言って、ジュラシックパークに出てくるこいつです。
まあまあイメージ通りなんですけど、デフォルメされてやや頭がでかいのでティラノっぽくもありますな。
実はこのシリーズ、恐竜は4種いてどれも有名どころなのですがなんとティラノがいないんですよね。(残りはトリケラトプス、ステゴサウルス、プテラノドン)
これっておっさんの自分には結構衝撃的。まさかティラノがない恐竜シリーズがあるとは… 世代交代ってやつなんですかね。今後もティラノがラインナップされることは減っていくのでしょうか?別に特別好きではないものの、恐竜の代表はティラノサウルスだと思って育ったのでちょっと寂しいです。
後から。しっぽがもうちょい長ければ良かった感。
首が軸接続で左右に、脚の付け根も軸接続、腕と足はボールジョイントです。可動範囲は狭くはないのですが、頭が重くてポーズが取りにくい。もう少し首と尻尾を水平にできるとラプトルっぽさが増すのですが、そういう姿勢を取ると頭が重くて自立できません。この点は残念。この姿勢がティラノっぽく見える一因でもありそう。
こちらはマンモスと同じポッドに入っていたのですが、目の光は緑1色です。それではレッツアヘアヘ!
こんな感じでアヘります。口も開けて間抜けな表情でかわいい。そして一緒に入っていたマンモスと違い、目の光が1色なのですがまた異なるギミックが!
まあ見た時点でバレ気味だと思いますけど、蓄光モデルです。
バラ売り版にもラプトルがいるのですが、そちらは蓄光ではなく通常モデル。差があるのは嬉しいんですけど、バラ売りのラインナップは恐竜系4種、爬虫類系4種。
で、2体セットは4パターンあり、以下のようにどのパターンにも哺乳類のマンモスかスミドロンが入っています。
A: マンモス / ラプトル
B: マンモス / タートル
C: スミドロン / カメレオン
D: スミドロン / アリゲーター
4パターン全て揃えると必ずこの2種はダブる。そしてダブらない残りの4種がこのラプトルと、カメレオン、アリゲーター、タートルという何とも中途半端なチョイス。まとめると
【恐竜組】
ラプトル★
トリケラトプス
ステゴサウルス
プテラノドン
【爬虫類組】
カメレオン★
アリゲーター★
タートル★
コモドオオトカゲ
【哺乳組】
マンモス
スミドロン
となります。★が蓄光ありモデル。
恐竜組4種、爬虫類組4種ときれいに半分づつなんだから、蓄光版はどちらかに寄せてくれれば良かったのにという愚痴。というか恐竜組にして欲しかったぜ… そうすればバラ版セット買いしなくて済んだのになー。
というわけでマンモスとセットになっていた蓄光版ラプトルのレビューでした。モデルのデフォルメ具合も程よく、間抜けなアヘ顔も癖になりますw 楽しいトイですので是非摘んでみてください。
ご覧いただきありがとうございました。 Follow @toyfun_ironclaw
2021/07/28追記
バイオポッド、ほとんどのモデルで首関節は2軸構成で、ラプトルっぽい姿勢もちゃんと取れることに気付きました。
ちょっと分かりづらいとは思いますが、首を上に向かせることにより胴体がより地面と並行に違い姿勢が取れます。その分脚も寝かせた角度になりますが、こっちの方がラプトルっぽくていいですな。さらに気に入りました。
7月8月は予約してたり欲しい玩具もないので、のんびりプラモ作ったりブンドドしたりする予定。とはいえ仕事が忙しくなってくる時期なので、予約とかはキャッチしきれなさそう。
予約できなかった3号機、使徒パーツ付きでプレバンでワンチャンないかな?とかいうツイート見かけるとあり得そうなので期待してます。なんとか入手したい!
つか12月にはエヴァ熱も冷めてて当日朝一に行けば普通に買えそうだけど。というかそうであって欲しいです!
MAMMOTH by BIOPOD SILVERLIT マンモス シルバーリット バイオポッド
おはようございます。本日は久しぶりの新シリーズ、その名もバイオポッドのレビューになります。
こちらのトイはTwitterのフォロワーさん経由で存在を知り、購入したものです。アンテナ張っている方達には頭が上がりませんな。この場を借りて御礼申し上げます。
さて、今回のバイオポッドというシリーズは、カバヤのほねほねザウルスのような古代の生物や現代に生きる爬虫類のスケルトンフィギュア、といったものになります。
メーカーはシルバーリットと言って香港では有名なおもちゃブランドっぽいですね。日本の家電量販店やAmazonでもドローンを販売しているようです。今回レビューするフィギュアがうっすらハイテク気味なのはそういう分野が得意なメーカーなのかもしれません。
サイズ的には丁度手のひらに収まる程度で特に特徴のある感じではないのですが、実は後述する楽しいギミックが存在します。
とりあえず開封、行ってみましょう!
こんな感じで、名前の通りポッドを使ったパッケージングです。
ポッド上部には謎のプラテープが。引っこ抜いてみると…
わーお、ポッドの一部が緑色に光ります。 全体像はこんな感じ。
↓
↓
↓
なかなかの光量です。いい感じ!光っている部分に何やら紋様が刻まれていますが…
とりあえずポッドを割ってみましょう。 このポッド、精度が低いのか変形したまま保管されていたのか、上手く噛み合っていなかったり。まあ中身には関係ないからいいんですけど。
ポッド内部には2体のフィギュアが格納されています。他にも1体入りのポッドや大型モデル入りのポッド、計3種類が販売されています。
中身を見ていきましょう。頭部分のパーツは裸で、体部分のパーツは1体につき2袋に分かれて入っていました。紙ものはインストとカタログ的なもの。まあここまではこんなもんか、という感じでした。
これが1頭分です。頭と頭の外装、それに体パーツが入った小袋2つ。
こちらが頭のコアパーツなのですが、先程ポッドで光ってた部分の紋様はフィギュアの目に当たる部分だったんですね。なるほど、上手いことできておるわい。先程絶縁用のプラテープは外したはずなのですが、さらに絶縁用のプラテープがついているので抜いて光らせてみますか。
綺麗に発光しますなあ、と思っていたら。
??? こいつ、光が赤に変化しおった!これは想定外。うーん、なかなかやりおる…
ギミックはこんな感じです。実はもう1つあるのですがそれはまた後ほど。組み立ていきましょう。
組み立ては簡単、慣れれば5分くらいで組めそうなんですけど。インストがちょっと不親切でどこから先に組めばいいか良く分からず、何度か嵌めたり外したりで15分程かかってしまいました。撮影用の光であまり発光してないように見えますが、光量は十分。
トップ画と見比べてもらいたいのですが、実は黄色い光にもなったりもします。このマンモスは赤く光っていて、トップ画は黄色く光っています。 緑から赤、またその逆の光の変化はパッと切り替わり、赤〜黄色は変化して切り替わる感じ。見てて楽しい。
フィギュア自体は可もなく不可もなく、と言ったところですが、各ジョイントの渋みが程よくて素晴らしいです。頭ユニット以外は軽いので保持力も抜群!
でも可動部は少ないですね、ボールジョイントも干渉が多く大きく角度を変えることはできません。
頭は1軸で左右に可動、手足の付け根も軸関節、膝下の所だけボールジョイント。でもこのサイズだし、特にこれ以上可動して欲しいとかはないです。逆にこのシンプルさはいい印象です。ガッツリぶんどどできますしね。
というわけで期待のニューカマー、バイオポッドのマンモスでした。 はっきり言ってあまり期待していなかったのですが、とても素晴らしいトイでした。発光ギミックもいいのですが、残念ながら画像ではご紹介できないギミックがあり、それが最高なんです!
そのギミックとは… 頭部の色の濃いパーツを押すと発光するのですが、それとともに鳴き始めるんです!!しかも、結構な時間色々なバリエーションで鳴き続けるんです!これがまたお喋りしているみたいでかわいいんですよね。お聞かせできずに本当に残念。鳴き声自体はマンモスっぽくなく、恐竜のそれなんですけど、(ジュラシックパークに出てくる恐竜の鳴き声っぽい?)複数鳴かせると何か話し込んでいるいるみたいですごくほっこりします。音でこんなに印象が変わるとは思っても見なかったので自分でもびっくり。ぜひ入手して頭部を連打してもらいたい。
そして、地味に笑えるのがこれ。 これが発光ボタンを押す前の状態。瞳の位置に注目
そして押すとこの通り。瞳が上に回転するとともに鼻がやや上にあがり、アヘ顔になるんですよね。ちょっと画像の撮り方が悪くあまりアヘアヘしてないのですが、実物は相当なアヘっぷりです。ついつい笑っちゃう。
楽しい要素がたくさんあるので、本当にオススメできるトイです。迷ったり興味を持たれた方は絶対入手した方がいいと思います。それも1体だけではなく、できれば2体以上。是非お喋りさせてあげてください。にやにやしちゃうこと請け合いです!
ご覧いただきありがとうございました。 他のモデルも撮りためてありますので、近いうち?にレビューする予定です。お楽しみに!
Follow @toyfun_ironclaw
エヴァ3号機、見事に予約できませんでしたわ。予約開始に気づいたのが開始翌日の夜、時すでに遅し。しょうがないけどさ。悲しみに打ち震えてます。誰か余分に予約できた方いませんか?送料持つので声かけてください。ぴえん。
秋から販売されるシャッタードグラス、すごく楽しみです。TFも例によってにわかもいいとこなんですけど、それでもちょこちょこ買ってはいたのですが… 当たり外れがあまりにも多くてちょっと敬遠してたんですよね。でもシャッタードグラスの設定はかなりツボ。加えて、最新に近いモデルでリリースされるのでかなり期待大です。
ということでジェネレーションセレクトで出ているSGのオプティマスとラチェットのセットをとりあえず買ってみたのですが、めちゃくちゃよく出来てますね、最近のTFって。リリース予定のSGシリーズとはちょっと違う立ち位置なのかもしれませんが、どちらもかなり気に入りました。特にオプティマスはどっちのモードも何一つ文句がなかったです。
SGを集めるにあたって元ネタ版も併せて買おうかなと思ったんですけど、ウェザリングがどうしても許せず、結局やめました。シージ版のスタースクリームとメガトロンウェザリングなしででないかな…
あと、ちょっとヘッドマスターズが気になっています。リアルタイムでアニメを見たり玩具買ったりしてたのはこのシリーズまでで、多分最後に買ってもらったのはハードヘッド。人型のロボットが頭になって、しかも合体すると胸にパラメータ表示されるというギミックにガッツリ心を掴まれてしまった記憶。ここら辺、最近アメリカのどっかの店限定で販売されましたよね。少し高くなっているけど集めてみようかな… ただ、やはりエイプフェイスだかスナップドラゴンだかがウェザリングあるんだよなあ。こっちは店頭で見かけるからシリーズが少し違うんだろうけど。
という感じで、プラモ作りつつTFを改めて収集しようかと思っている今日この頃です。
#14 AUTOMTIC FREEZE by BOTBOTS SERIES 2 TRANSFORMERS HASBRO オートマティック フリーズ ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ
おはようございます。久しぶりの更新、ボットボッツの続きです。スポイルドロットンズから、オートマティック フリーズのレビューです。
明るいグリーンにショッキングピンク。日本の食べ物ではあまりない組み合わせです。
サイドから。被り物が大きくおおよそロボットとは思えないシルエット。
バックから。ソースか何かが溢れ出ている造形、一体どんな飲み物なのか?名前的にはスムージー的な何かっぽいけど。
ではトランスフォームしてみましょう。
この状態からスタート。物騒なエンブレムが気になる。
両腕を胴体に格納して
脚も同じく胴体へ
被り物を被せたら
トランスフォーム完了、エグ味強めなカップ飲料へ!
名前 : オートマティック フリーズ
レベル : 2
ロール : 手に負えないスラッシュ
スムージーではなく、スラッシュとのこと。 スラッシュはジュースを凍らせたものを細かく砕きシャーベット状にしたもので、スムージーは原料(果物や野菜など)そのものを凍らせて、シャーベット状にした飲み物だそうです。
どちらもあまり日本ではメジャーではない気がしますが、スラッシュはネットカフェに置いてあったりしますね。 原料は異なりますがスタバのフラペチーノなんかが食感としては近いと思います。
アトミック・フリーズはクールさがにじみ出ている... 名前の通りね! クールな感じが脳から溢れ出ているのだ。
自分ではクールだと思っているが、実際は甘やかされて育ったボットで、自分の思い通りになることに慣れていて、いつも冷ややかな侮辱を受けている。氷のように冷たく激怒するぞ!
脳(カップカバー)からはみ出た体に悪そうな色のソースがクールの根源っぽいけど、何のソースなのかな?カップの色と相まってエグ味しか感じないという。
あまり説明がなく謎は放置しっぱなしですが、自己評価と周りからの評価が著しく異なるボットのようです。ちょっとかわいそうですな。
そして胸には放射性物質マーク。日本人は食品に敏感な傾向にあるようですが、さすがにどの国でもこのマークがついた食品はあり得ないと思います。危険すぎる!
可動はこの通り、腕部がボールジョイントのみ。 しかも頭部と激しく干渉するので、ほぼ動きません。 腕を上に上げるには一度外してから向きを調整してつけ直す必要があります。
オーリーバイトさんに乗ってフリズルフライさんを追い回す!「ひゃっはー!汚物は消毒だー!」
何気に新規造形のようです。カップとかコップとかは似たようなのが多くてあまり新鮮味はありませんが。
というわけで久しぶりのレビュー、これにて終了となります。ご覧いただきありがとうございました!
Twitterもやっていますので是非フォローを!深夜にプラモ作り始めたり、ブログよりカジュアルに発信しております! Follow @toyfun_ironclaw
全くレビューをせずに何していたかというと、特になんもしてないという。プラモ作ったりぶんどどしたりゲームしたり、コロナ禍のお篭もりライフを満喫していました。
何個かレビューしたいと思っているトイもあるのですが、サイズ的に大きな撮影ボックスでやる必要があるので、それが面倒で開けてすらないという。こういう時に限って不具合品だったりするんですよね。もう開けるの怖い。
最近は「90」mmのスピナティオがめちゃ気に入ってます。バンダイってのがぐぬぬポイントではあるのですが。よくできていてついつい触っちゃうんですよね。悔しい><
関節の弱さとか、入手しにくさとか、パーツのケチりっぷり(ハンドパーツは複数あるものの、甲のパーツが1セットしかつかないのはほんとにダメだと思う)とか弱点もそれなりにあるのですが、量販店で買えば1000円ちょっとで買える低価格品と思うとまあいいプラモだと思います。今は在庫切れが多く量販店ではなかなか買えないですけどね!多分普通に再生産されると思うので、買いやすくなったら是非一度触ってみてください。カラバリももっと出るといいなあ。
BB-19LD LEONARDO by BEASTBOX 52TOYS レオナルド ビーストボックス
おはようございます。本日は中国の玩具メーカー 52toysより、BEASTBOXシリーズのご紹介です。初めてのシリーズなので楽しみですな!
先にBEASTBOXについて軽く説明。キューブ型から動物に変形するトイなのですが、モチーフは恐竜から魚類、爬虫類、鳥類、哺乳類となんでもござれ。見てるだけでも賑やかで楽しいトイシリーズです。日本ではマイルストンという会社が代理店となっていて、国内でもだいたいのモデルが入手可能です。公式サイトはこちら。一部日本未発売の限定品も存在するので、それらはなかなか入手難易度が高そう。最近だとカバモチーフとかワニモチーフの限定品があるようですな。
さてさて今回入手したのはライオンモチーフのレオナルド。型番がBB-19LDという型番なのですが、数字の後にアルファベットがつくモデルは今まではリカラーだったんですよね。このレオナルドはリカラーで、BB-19のみの型番が存在するのか、存在するのであれば何故派生であるレオナルドが先に発売されたのか、それとも今回から全てアルファベットがつく型番になったのか、謎めいています。
一応ネコ科モチーフだと虎とか黒虎?黒豹?が出るらしいのですが、ライオンは鬣部分の造形があるので、リカラー扱いじゃないような気がするんですよね。鳥モチーフも後頭部の造形がちょっぴり異なるだけで別型番だったし。ネコ科は全て購入するつもりなので、発表が楽しみですな!
外箱はスリムなタイプ。下にキューブ形態を格納するボックスチャージャー、上に本体が収納されています。
中身はこんな感じ。
紙物はインスト、カタログ、謎のプラ板。
これ何に使うか全くわからなかったのですが、紙の説明通り折り曲げで、チャージャーの奥に設置するようです。プラの反発力で本体を押し出すという。(コツさん情報ありがとうございました!)説明もないしプラ板傷だらけだし、なんとも微妙な付属品… なくても少し傾ければ簡単に取り出せるしいらないんじゃないかな!
キューブ形態はこんな感じ。どの角度から見てもちゃんと正方形になっています。
辻褄合わせっぽい印象は全くなく、綺麗に正方形に落とし込まれています。スゴイネ!ここから変形させていきます。
尻尾部分をぐるっと立ち上げます。この尻尾がちょっと微妙で、すぐポロリしちゃうんですよね〜。
このように、軸にはめ込むだけなので保持力も心許ない。
ですが、正しい変形手順を踏むことできっちり保持される仕組みになっていまして。この状態から、垂直に立てたあと、
基部はそのままに真ん中のパーツのみ90°角度をつけると
この角度でのみ、そこそこ安定します。フニャ付きはあるものの、物理的に動きにくい状態になる感じです。
次のステップでミサイルを展開します。ミサイルだと!?なんでまたミサイルなんだ?隙間出来ちゃったから適当に棒状のもの突っ込んでおくか的な?今後出る同型のモデルがどうなるのか気になるところ…
このミサイル、ボールジョイントなのですがこちらも非常にポロリしやすいです。動かすとテコの原理ですぐ外れちゃう。そんなに動かす部分ではないので、そこまで気にはならないのですが…
ミサイルはこんな感じで展開します。
次は胴体を引き出します。この状態から
こう。少し隙間ができました。あとはわかりやすいですね、前脚と後脚の展開します。
後脚を引き出して、
脛部分をスライドさせます。ロックされるので動かしても安心。この工夫は素晴らしいです!
続いて前脚を展開して、スライドして縮めます。ここにもロック機構あり。
もうだいたいネコ科っぽくなりました。あとは胴体下から頭を展開して
変形完了!
後ろからも破綻なくまとまっていますね。ミサイルさえ…
四肢は普通によく動くので、ポーズも決めやすいです。
前脚は角度をつけられるのですが、後脚は構造上ほぼ角度をつけられません。でも気にならないレベルです。
撮影していて最後に気付いたのですが、口が開きます。
閉じているところも。
というわけでレオナルドでした、非常にかっこよかったです。
このシリーズ、初期のデザインと最近のデザインは別シリーズと思うほど変わってきていて、昔の方がデフォルメ具合が高いんですよね。モチーフにも寄るのかも知れませんが、外連味がなくなったというか。トリケラとか象とかは動物形態でもかなりキューブ感があるデザインで特徴があったのですが、最近のモデルは動物形態だとキューブ感があまり感じられず。どっちがいいかは好みによると思いますが、このレオナルドはかなりリアル寄りになっていて、もう少しキューブ感があった方が良かったかな。逆にこれだけリアル寄りなのに綺麗にキューブになるのは凄いことだと思いますけど。
とはいえ個人的には大満足なトイでした。もうすぐ国内販売もされるようなので、気になった方は是非手に取ってみてください。びっくりするほどかっこいいので!
最近はコロナの影響で荷物も遅延が酷かったようなので、ほとんどトイを購入することなくゲームばかりやっていました。Twitterでお世話になっているMr.BobにBOTBOTS送ってもらったくらい。BREAKOUT BEASTSはシリーズ4も流通に乗らないし、デザインも好みじゃないので躍起になって手に入れる程でもないかなあ。シリーズ5も琴線に触れず。国内トイはロボコンの買い足し、アニマギアの買い足し程度。あ、ドラネッツの新作は買いました。友達も買ったもののガレキ作れないので作ってくれって押し付けられたり。結局まだ自分の分すら手をつけられていませんが。コロナはいつ収まるんですかね〜、早く通常モードに戻りたいもんです。
#13 GRUMPY CLUMPY by BOTBOTS SERIES 2 TRANSFORMERS HASBRO グランピー グランピー ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ
おはようございます。やっとSERIES 2 初の新規モデルのレビューです!その名もグランピー グランピー、スポイルド ロートンズに所属しています。
トライブ名の「SPOILED ROTTEN」は大切にしすぎて駄目にする、という意味のようなので、大事に取っておいて腐ってしまったモノ達の集まりのようです。これは牛乳パックっぽいですが中身は一体なんなのでしょうか?早速トランスフォーム、いってみましょう!
ボットモード、かなりかっちりしていて安定感があります。胸のプレートの塗装も凝っていていいですね!頭部の緑色はカビ?
名前 : グランピー グランピー
レベル : 2
ロール : 気難しい古いミルク
やはり牛乳でしたね、名前は不機嫌な塊って意味みたいです。体が腐っているから不機嫌なのかな?
小生意気なキッズに気をつけて!グランピー クランピーが悪臭を放っています。このミルクのボットは賞味期限をとっくに過ぎているのに、自分はまだフレッシュだと思っていて、悪臭を放つことを恐れていません。
腐っているのに気付いていないのか!ちょっとかわいそうなボット。
稼働は腕のみボールジョイント。ちょっと硬めなので、スプレーした方がいいかも。軸がすぐ白化して折れちゃいそう。
脚は変形の都合上、前に回転するのでこのように座らせることも可能。かわいいですなあ。
腐ってる、とのことですが牛乳って腐るとこんな緑色の物体が生まれいでるんですかね?腐らせたことないのでどうなるのかわかりませんが、インパクトが強い外見でかなり好みです。ストローもきちんと塗装してあり、ポップな感じがとてもいい!
13体目にしてやっと出てきた新規モデル。期待を裏切らず、とてもいい出来だと思います。シンプルな変形方法、かっちりと安定感のあるボットモード、手の込んだ塗装といいところばかりです。また、スポイルド ロートンズのコンセプトも素晴らしいですね。このトライブはお気に入りになりそう。
引き続きアニマギア作りまくってます。今日もパート2を作成する予定。
人型、全然好みじゃなかったのですが数が増えてくるとなかなか見栄えがいいですよね。パート2の人型枠は蜂、魚が2体か、楽しみ!
#12 SONGWAVE by BOTBOTS SERIES 2 TRANSFORMERS HASBRO ソングウェーブ ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ
おはようございます。本日はボットボッツ SERIES 2 より、ソングウェーブのレビューです。ミュージック モブに所属しています。
顔のプリントの位置が高すぎて、ヘッドギアと被ってるので表情がよくわからない…
腕の位置の調整をします。赤いラインにご注目。脇がほんのちょっと開いているので
締めます。肩の斜めのラインを顔の斜めのラインに沿っていたのを、肩の垂直のラインを顔の垂直のラインに沿わせるわけです。このステップ、要らない気がするのですがリデコ元のパックシーのステップには記載してありました。今回もあるのかな?ソングウェーブのインスト、インストの山に埋もれてしまってみつからない…
背負いものを脚に被せればトランスフォーム完了!この角度だと全くわかりませんな。
はい、正しい角度だとこんなんです。なんだこれ?midiパッド?ドラムパッド?
名前 : ソングウェーブ
レベル : 2
ロール : あまりスマートではないスマートスピーカー
スピーカーか!なるほど納得。amazonのecho的なイメージですね。
ソングウェーブは、心の底からパーティの盛り上げ役でいることを望んでいます。彼は歌のリクエストを受けても、どうやって再生すればいいのかわかりません。彼は注意を払っていないか、誰が何をリクエストしているか理解が出来ず、映画の上映前に流される予告のように全く別のものを流しているかのどちらかです。
うーん、いいポンコツっぷり。スマートスピーカーってAIが載っていて、声をかけていろいろ操作できるようなもののことのようですが、全く役に立ってなさそう。自分は持っていないのでその便利さはわからないのですが、使いこなせるとかなり便利っぽいのですが…
ソングウェーブは残念ながらまともな動作は期待できそうにありません。イイヨイイヨー。
脚の角度をもう少し可動域増やして、前傾姿勢気味にすれば自立できそう。実際前傾姿勢ボットって多いんですけどね。残念。
可動は腕のみ。ですが、背負いものが干渉してあまり動きません。
リデコ元のパックシーと。立たせるのは諦めて、2体とも寝かせてあります。
リデコ元のパックシーのレビューはこちら。
背中合わせなら安定します。
パックシーはホッケーパック。円柱形なので、いろいろなオブジェクトパターンが出来そうですね。昨日みたいに「ただの色違いスポドリ」よりも、全く異なる物に変形した方が楽しいですし!
悪くはないのですが、自立しないのが残念。見た目はかわいらしくていいんですけど。ボットボッツってリデコの場合、改修が入ることってあるのかな?今までレビューしたリデコは全く改修なし、同じ型の使い回しでしたが。もし改修してもらえるなら、もう少し前傾姿勢が取れるようにして自立可能にしてもらいたいです。
ここ数日、食玩、ガチャなんかを作っています。ゲート処理が面倒で手をつけていなかったのですが、このサイズならもうデザインナイフか片刃ニッパーで処理すればいいやと割り切りました。
んでロボットコンチェルト1.5、ミニクレ版計10個、アニマギア3個を作成しました!基本海外トイブログ(ほぼボットボッツ専用になってしまっていますが)なのでちゃんと撮影してないのですが、
どうすかこれ!めちゃくそかっこいい!アウラもクリーガも最高や!どんな色でもヒロイックでかっこいいもんなーアウラ。ずるい。好きな色の組み合わせができたらいいのに!
こちらはアニマギア。購入時、ガレオストライカーだけ作って放置していたので他の3体を作成。パーツは全てABS製で成形色は2色、色分けはシールに頼みなので、シールを貼らないとかなり寂しいです。でも400円でこれだもんなー、素直にすごいです。顔は塗装してありますし。欲を言えばあと100円値上げしてポリキャップ導入とかだめですかね?
#11 TROPIC GUZZLERUSH by BOTBOTS SERIES 2 TRANSFORMERS HASBRO トロピック ガズルラッシュ ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ
おはようございます。本日はボットボッツ SERIES 2 より、ジョック スクアッドに所属するトロピック ガズルラッシュのレビューです。
黄色いボトル、ジョック スクアッドなのでスポドリやエナジードリンクの類でしょうか?SERIES 1 に既にスポドリっぽいボットがいたような…
なんとも言い難い表情。どんな事態に直面しているのでしょうか?
名前 : トロピック ガズルラッシュ
レベル : 1
ロール : 黄金色のスポーツドリンク
味については特に触れていないですね。
あなたの1日に、トロピック ガズルラッシュで光を加えてください!彼女のポジティブなスタンスは、ハードワークで力尽きたときや長い1日の終わり、またはエネルゴンが不足している時にすぐ元気になるのにぴったりです。
やはり味は関係ないみたいです。アークティックさんは永久に尽きることのないエネルギーの供給的というとんでもないボットでしたが、こちらのトロピックはやや大人しめな効用なよう。そのかわり、どんな場面でも活躍しそうな感じですね。
ほんとどういう表情なんでしょ。すごく濃いかつ複雑な表情。眉毛と歯までプリントされているボットなんて今までいましたっけ?すごく人間っぽい。
リデコ元はSERIES 1 のスポドリ、アークティック ガズルラッシュ。アークティックさんのレビューはこちら。
リデコ元の慈愛の女神、アークティックさんと。2体とも女性でヒーラー属性なんですけど、顔の差が酷い。
スポドリモードは結構隙間があるので、口が見えちゃっていますな。
少しだけ変形がシビアな箇所(顔を覆うステップ)があるのがネガティブポイント。とはいえ、変形前後の見た目の変化やかわいらしさなど総合的には良ボットだと思います。顔の青い部分が微妙にオプティマスっぽかったりするのですが、表情に完全に持ってかれてしまっているのもご愛敬。
いやー、やっときました、30周年邪虎丸!30周年龍王丸の方はメッキ化している部分が少なく、あまり通常版とイメージが変わらなかったのですが、邪虎丸に関しては面積の広い翼部分がメッキ化しているので、ピカピカ具合が目立ちかなりイメージが変わる感じ。個人的にはやはり通常版の方がイメージに近いのですが、あくまで記念版、豪華版という位置付けなのでこれはこれでっていう感じでした。通販版は高騰しているので、持ってない方はマストバイだと思います。自分は通常版も持っているので、こちらは暫くは開封しなさそうです。