BOULDER by BREAKOUT BEASTS SERIES 1 MEGA CONSTRUX ボルダー ブレイクアウトビースト
おはようございます。今回もMEGA CONSTRUX BREAKOUT BEASTS SERIES1より、ボウルダーの紹介です。
公式は以下。
https://play.megaconstrux.com/en-us/worlds/breakout-beasts
"この身の毛がよだつガーゴイルは、巨大な腕で素早く強烈な一撃を見舞う!ボルダーは固い石のように敵対者を打ちのめす"
ビーストの説明は適当な意訳ですがこんな感じ。
この人ドラゴンじゃなくてガーゴイルなのね。ゴリラ型ドラゴンだと思ってました。(なんだそりゃ)
WAVE1はドラゴン系3、ガーゴイル系2、ウェアウルフ系1という内訳に。
スペルは「BOULDER」。見慣れない単語ですが、調べてみると名詞で玉石という意味と、bold(大胆な、とか勇敢な、とか際立った、とか)という形容詞の古表記ということでした。
boldはフォントを強調する際によく使うのでおなじみの言葉ですね。
恐らく、後者に接尾辞のerをつけ、名詞化した名前かなと。その場合、日本語的な発音はボルダーの方が近いのでしょうか?わからないけどここではボルダーで統一します。
オープン。そこそこギチギチです。
滴る体液。何度開封してもクレイジー度高め。いい感じな粘り気にテンションが上がります。
ビーストエッグに一旦出して
まずはカオスっぷりを堪能。
うーん、いいてかり&ぬめり。
今回は翼部分がうまく下に入ったので、この状態だとそこまで密度高い感じはしないかも。
実際はパーツ一つ一つのボリュームがあってかなり強引にパッケージされた感じ。
スライムはグリーン。一番スタンダードなイメージ。
綺麗になりました。
パーツ構成。ブラックハートの後脚はこのセットの後脚でよかったんじゃないかな。
それはともかく、あれ?なんか違和感ありません?
とりあえず本体のみ組み立て。成型色はシルバーに近いグレー一色で、角と翼の爪、尻尾が白。尻尾先端はカッパー。顔や翼、腕の一部に緑の塗装が入っています。
本体は単色ですが、かなり細かく彫り込みがあり、情報量が多く安っぽさはあまりありません。ここらへん本当にお上手です。
可動は首、腕、脚、尻尾がボールジョイント。翼はリボ玉っぽいやつ。口が開閉。
そして気づいた。塗装ミスあるやんけ!
ここですね、翼と腕のアクセントが片方しか入っていない。へこむわー。
こういう場合、どうすればいいのかな。メガコンはサポートしてくれるだろうか。
してくれたとしても海外とのやりとりは一筋縄ではいかないだろうなとげんなり。テンションダダ落ち。
と思いながら公式を確認すると…
oh… 少なくても腕は片方だけでよさそう。
よかったー!調べてみると翼も片方のみ塗装が仕様でした。とはいえ公式のボルダーをまじまじ見てしまい、塗装方法の違いに気付きしょんぼり。
公式はエアブラシでボカした感じで皮膚から鱗が生えているような塗り。現品はマジックでべったり塗り潰したような感じ。色の明るさも相まって、鱗が生えてるようには全く見えず。悲しい。
アーマーオンしてディスプレイパーツを使用しての飛行形態。
いかにもパワー系という感じの面構え。
悪そうなお顔ですな。
口はこれぐらい開きます。中に見える穴はエフェクトパーツを差し込む用です。
肩のアーマーパーツが非対称でクールだぜ!
翼の形状すら非対称でクールだぜ!
(※翼の形状はビーストエッグにギチギチで詰められているので変形しているだけですw)
ボルダーは体色も含めて非対称さがポイントなのかな?
全体的にマッシブさ一色でコンセプトが明確になっており、キャラとしての完成度はかなり高い。
ガーゴイル型ビースト、ボルダーの紹介でした。
アーマーが左右非対称だったり、ああ完全に近距離パワー型だなと一目でわかったり、デザインが非常に秀逸なキャラです。
一方、ナックルウォークしそうな体型で、動的なポージングがあまり決まらない一面もあり、好みが分かれそうですね。
個人的にはこの体型ならドラミングポーズかスト2ブランカの勝利ポーズができると嬉しいのですが。
※ゴリラ型ではなくガーゴイル型です
また、ビーストエッグ型のケースに格納されていることに起因する翼の変形があり、仕方ない部分ではありますが、もう少しスペースに余裕があるとよかったです。
ご覧いただきありがとうございました。最後は真正面からのボルダーさんで締め。