BLAZE JINRYU 95236 part2 by MEGA BLOKS 2011 DRAGONS UNIVERSE RISE OF THE PREDAVORS ブレイズジンリュー メガブロック ドラゴンズユニバース
おはようございます。昨日の続き、メガブロック ドラゴンズユニバースからブレイズジンリューのレビューです。
今回は意外な伏兵、ヒューマンフィギュアのファルクスさんに焦点を当てて行きます。とは言ってもヒーマン回で大分動かしているので、あまり目新しいことはないかもしれません。
まずは正面から。PREDAVORS陣営は、黒と赤がメインカラーのようです。可動は頭部、肩、股関節がボールジョイント、肘膝が一軸、腰と手首がロールです。最新の素体と比べると、肩と肘が大きく異なります。
最新の肩/肘関節は共通のフォーマットを使用しており、差し込み型のジョイントで回転が可能で、かつ軸関節が配置され開く動作もストレスなく実現されています。 表現が難しいので画像を見たほうが早いですね、 こういうポーズが取れる訳です。腕に注目してください。背中と並行に前腕を持っていけるんです。スペシウム光線のポーズがカッチリと楽々とれるという。
一方こちらの旧素体は、肩はボールジョイントのみなので可動範囲が制限され、肘は軸関節のみなので、前後のみで回転の動きができません。スペシウム光線のポーズはとれません。
でもこのサイズで肘膝入れてるだけで素晴らしいと思います。長らくLEGO社のミニフィグを収集してた私としては、感動するレベルです。
ちょっと話が逸れますが、LEGOにHERO FACTORYというラインが過去存在したのですが、このラインの最終弾のミニフィグがかなり特殊で従来のものとは大幅に異なっていました。 皆様が思い浮かべるような黄色のカクついたものではなく、まさにヒーローといったものだったので、なかなかかっこよかったのです。 こんな感じ。通常のミニフィグと比べるとサイズはやや大きめです。で、よく見てみるとお分かりいただけると思うのですが肘と膝に微妙に角度がついているんですよね。これ1パーツなので、可動しません。動きのあるポーズならあまり問題ないのですが、直立不動にするとなぜか常に空気椅子的な。肘膝入れればかなり完成度高かったのに!シリーズ終わらなかったかもなのに!とちょっと思いました。(関係ないか)ちなみにこのシリーズ、3期目からは全て買い揃えていて、組んでないのも山ほどありますので、いつかレビューできればと思っています。
元に戻ります。このセットの主役はドラゴンな筈ですが、このフィギュアも最高にかっこいいです。ワルワルなカラーリングと、ワルワルなマスク。まさに敵陣営といった感じでたまりません。若干色味は違うものの、日本のトイだとゾイドのカラーリングと共通するものがありますね。
ちなみに今更ですがシンボルマークは パッケージ背面の青マルのこれ。フィギュアの胸にも綺麗にプリントされています。
無理なくブレイクダンス的なポーズが取れるこのサイズのフィギュアって他にあるでしょうか!?ごいすーー
本来は砲身パーツですが、レーザーブレードとして構えてみました。どうですかこれ。欲しくなってきません?
フルセット。初めはドラゴンに武器っておかしくないか?と思っていてのですが、そもそもこのラインはドラゴン+ハイテクウェポンという明確なテーマが初期から存在し、それを知ってから眺めるとまた印象が変わってきます。ウェポンはバイクのように跨って乗るタイプです。 単体だとこんな感じ。
正面から。ドラゴンの顔はなかなか凶暴です。制御可能なのだろうか?それともドラゴン主体の戦闘方法なのだろうか?
後ろから。翼のグラデーションがとても綺麗ですね。肉抜きされてしまっていますが、デザインとも思えるのであまり気にならなかったです。この角度からだとウェポンに跨っているのがよくわかります。
ヒーマンは今の時代?から見ると、若干コミカルに見えてしまって「かっこいい」とは少し違う気がしますが、バトルスーツ+ヘルメットのこのキャラクターは今でも色褪せぬかっこよさですね。ドラゴン目当てで購入したのですが、今はこちらのフィギュアの方が気に入っています。 あと5個、同シリーズのセットがあるので、どんなフィギュアが出でくるのか楽しみです。少しでいいので、それぞれ差があるといいのですが。 ドラゴン本体も出来がよく、本当に高いレベルでまとまった玩具だと思いました。多少の?感もあるのですが、それはまた2体目以降に。
ご覧いただきありがとうございました。龍神丸ーー!オオオー!的なショットで締め!