トイ戦記

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BLAZE JINRYU 95236 part1 by MEGA BLOKS 2011 DRAGONS UNIVERSE RISE OF THE PREDAVORS ブレイズジンリュー メガブロック ドラゴンズユニバース

おはようございます。今回はMEGA BLOKSより、DRAGONS UNIVERSEのBLAZE JINRYUのレビューです。

ドラゴンズユニバースはメガブロックのオリジナルラインで、ストーリーとしてはPREDAVORSと呼ばれる陣営のハイテクウェポンを装備したドラゴン達と、ALLIANCEと呼ばれる人ヒューマン達との戦争の話だったそうなのですが、終盤の2011年頃から両陣営にドラゴン、ヒューマンが入り乱れての戦争に発展していった模様です。

その様は販売商品から読み解くことができ、シリーズ開始直後はメインであろうラインの6種類の商品のうち、PREDAVORS陣営のドラゴン3種類、ALLIANCE陣営のヒューマン+ビーグルのセットが3種類だったのですが、 両陣営ともドラゴンのみ→両陣営ともドラゴン2体とヒューマン+ビーグル1セット→両陣営ともドラゴン+ヒューマンのセットが3セットづつと遷移していきます。

ドラゴンとヒューマンの感動的な和解があったのか、はたまた商業的にもビーグルよりもドラゴンの方が売り上げが良かったから強引に両陣営ドラゴンをぶっ込んだのか、そのあたり少し気になるところです。

このシリーズはタイトルの通り、ドラゴンのフィギュアがたくさん出ており、かなり大きなものからガチャガチャサイズのミニドラゴンまで揃っていて、今回のブレイズジンリューはラージサイズにあたります。(多分)この上に特殊枠のかなり大きめのドラゴンがいるのですが、全体的には上から2番目のサイズ。尻尾も含めると20cmくらいあり、翼も同じくらいなのでかなりボリューミーです。

ちなみにメガブロックはかなり古くからドラゴンのフィギュアのセットを販売しており、遡ると2002年くらいからやっているようです。シリーズの中にはかなりファンタジーよりのドラゴンも多数いて(というか、今回のドラゴン+ハイテクウェポンの方が特殊)、なかなか集めがいがありそうです。

とはいえシリーズとしては2012年に終了しており、それから2018年のBREAKOUT BEASTSまでドラゴンがメインのシリーズは出ていないようです。BREAKOUT BEASTSも純粋にドラゴンメインではないですけど。

というわけでそろそろ始めていきましょう。

パッケージを様々な角度から。ちょっと特殊な形状で、正面よりも背面の方が若干大きく、台形のような形になっています。

背面にはヒューマンの名前が記載されています。このライダーはFALXさんとのこと。PREDAVORS陣営です。

エッグケースががっちり固定してあり、なかなか開けるのが大変です。パカっと外れるかなと思っていたのですが、中では紐できっちり固定されています。

開封時の内容物はこんな感じ。ビニールの袋にパーツがまとめられています。エッグケースの中には頭部付きの台紙のみしか入っていません。分解したパーツを収納できるのかなと思いきや、翼なんかが大きすぎて収納は無理。頭部のためだけにエッグケース付けるってそれコスト的にどうなのって気がします。

パーツ一覧。ドラゴン、ヒューマン、武装一式。

頭部パーツはこのようにガッチリ固定されています。塗りも丁寧です。

カカッと本体を組み上げ。

口が開閉するのと

手脚、首、尻尾がボールジョイントで可動します。翼は2軸?というのでしょうか。ボディとの接合は差し込み式で、回転が可能。これとは別に軸で角度を変えられます。 各関節はかなり渋めで保持力抜群です。8年も前の生産なのに素晴らしいいいー!

ドラゴンのフィギュアはかなり固めのゴム素材?とプラスティック的な何かで構成されておりかなりカッチリしています。BREAKOUT BEASTSとは大分違った感触。

ハイテクウェポン。ヒューマンが操作する感じですね。

ドラゴンとの接合はタテガミの穴に

このパーツを

貫通させて

ウェポンのこの部分を

はめ込むと完成。

そしてファルクスさんが乗り込むとこの通り。なんてかっこよさだ!

長くなったので一旦切ります。続きは次回に。2体目以降は1回で終わらせるのでご容赦ください。

ご覧いただきありがとうございました。過去記事からヒーマンさんとのイチャコラショットで締め!