トイ戦記

玩具レビューや雑記など

SKELETOR by MEGA CONSTRUX HEROES WAVE1 スケルター メガ コンストラックス ヒーローズ

おはようございます。今回はメガコンストラックス ヒーローズ WAVE1 より、ヒーマンの宿敵、スケルターのレビューです。

はい、このネタもういいですね。彼の本当の名前はFALXと言って、同じmegaブランドのmega bloksから販売されていたdragons universeというラインのキャラクターです。かなり古いラインでして、入手できたのが嬉しくて再登場させてしまいました。彼は実はセットの中では付属品扱い?で主役ではないのですが、その話はまた別の機会に。改めてレビューしたいと思っています。

さて、本題のスケルターのレビューに戻ります。彼はヒーマンの叔父にあたるそうです。闇落ちしてまで挑んだ王家の家督争いに敗れ、瀕死なところ?を師であるホーダックの闇の力により蘇ったという、すごくわかりやすい背景のあるキャラクターです。敵役だけど主人公と血縁関係、闇落ち、悪のパワーで復活と割とありがちな要素が詰まっていますが、もしかしたらこういった要素はスケルターがオリジナルだったりして。

パッケージはヒーマンと同じです。寒色系のボディに蛍光色の髑髏。ナイスなデザインですね。

可動範囲はヒーマンと同じく、ヤバめです。めちゃくちゃ動きます。その昔、先述したdragons universeよりもちょっと前くらいのmegaブランドのフィギュアは、LEGOのミニフィグと同じようなカクカクしたいかにもブロックといったタイプでした。2005年頃から独自の規格を取り入れ始め、現在のようなフィギュアにスマッシュアップされてきた訳です。フィギュア単体にここまで魅力があるってすごいですよね。

バックショット。鎧はゴムのような軟質パーツで、かなり伸縮します。

唯一の武器、杖を装備。スケルターは元々ケルダーという普通の人間で、その時は剣、二刀流の使い手っぽいんですよね。なのでフィギュア化される際、剣が付属している場合が多いのですが、今回はなし。残念。スケルターの剣はヒーマンの剣と同様パワーソードといって、この世界の重要アイテム。後々レビュー予定のフェイカーに付属しているのがそれにあたるのだろうか。せっかくだからスケルターにもつけて欲しかった。

それっと魔法を使ってるイメージで。体型からして魔法キャラでもなさそうだけど、こういうシーンがあったのだろうか…

下段からの切り上げっぽいポーズ。こちらの方がしっくりくるなあ。

因縁の対決。このサイズだとシリアスな感じはでませんね。

ヒーマン: まてまてー ハハッ
スケルター: 捕まってたまるかー ヘヘッ


ヒーマン: あっ

スケルター: 大変!ヒータソ大丈夫?

スケルター: うーん困ったなあ、全然意識が戻らない。ここはボクちゃん同様闇のパワーで復活させるしか…

スケルター: はああああああああ!!!

ヒーマン: いや意識戻ったけどさ… カラダ…

終劇