トイ戦記

玩具レビューや雑記など

#6 ICE SIGHT by BOTBOTS SERIES 2 TRANSFORMERS HASBRO アイス サイト ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

おはようございます。本日はボットボッツ SERIES 2より、ジョック スクアッドに所属するアイス サイトのレビューです。今回もリデコ。ブラインドバッグ、今のところ100%リデコですな…

アイプリのインパクトがデカすぎて、それしか目に入らない。そしてカラーが鬼太郎チック。一体何にトランスフォームするのでしょうか?

両腕を胴体に収納して、

脚も胴体へ。

この状態で裏側はこうなっています。

頭部を回転させて胴体と水平の位置にしたら、トランスフォーム完了!なんだこれ?

名前  : アイス サイト
所属  : ジョック スクアッド
レベル : 1
ロール : 過激なスノボゴーグル

スノボゴーグル… わかりづらい!スポーツ用のゴーグルにしてはちょっとゴツすぎなような。

何体かのボットは床を見ていますが、アイスサイトは斜面を見ています。 彼女は常に近くにあるものをスノーボードに変え、周囲をハーフパイプのように扱う準備ができています。 彼女は最大のジャンプを重ね、急な斜面を滑り降り、それをいとも簡単に見えるようにします。

スノボゴーグルらしく、スノボ狂のボットでした。ちなみにオブジェクトモードからボットモードへの変形時、脚部を引っ張り出すのがすごく大変ですが、

この部分を押すと、楽に引っ張り出すことができます。

正面から。恵比寿目がほんと気になる。

カラーリングは好みなのですが。

ゴーグル部分のミラー加工を表したグラデーションが綺麗です。

稼働は腕のみ。軸関節なのでスイングしかできません。ゴーグルのバンド部分が稼働するので、表情付けにはいいかも。

リデコ元はDr. モッグリーです。レビューはこちら。

こうして並べてみると意外な所に違いが。顔部分のペイント、アイマスクみたいな形に塗ってあるのですが、微妙に大きさが異なります。

眉毛まであるので妙に人間っぽい表情。とりあえず踊らせておきました。こういうポージングは似合いますね。楽しそうでなにより。

オブジェクトモードも塗りの範囲が異なるのですが、ちょっと無理やり感が…w 元々あった造形を無視して塗装してあるのがちょっといただけませんな。

ボットモード時の表情がちょっと許容できないので、このボットは永遠にオブジェクトモードにしておきます。また、同じゴーグルとはいえ、3Dゴーグルのリデコをスポーツ用のゴーグルにするのもちょっと無理があるような。次回のボットに期待!

CLAW MACHINE by BOTBOTS SERIES 4 TRANSFORMERS HASBRO クロー マシン ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

おはようございます。本日はボットボッツ SERIES 4より、特殊パッケージクロー マシンセットのレビューです。ガムボール マシンと同じく、色々なトライブが入っているようです。

ガムボール マシンのレビューはこちら。

前回と同じくパッケージから。クロー マシンというのはあまり聞いたことない単語ですが、日本でいうクレーンゲームですね。やはりギミックを再現するのは無理なようで、クレーンとレバーはイラストのみです。

沢山の景品が描かれていますが、中身のカプセルは10個のみ。

ギミックは向かって左側面にある、引き手を引くと…

排出口にカプセルが落ちる仕組み。

ガムボール マシンと同様、中に角度がついているのですぐに全部落ちてきます。

本当はここを先に開けるべきだった模様。排出口です。

既に溜まりまくっているので、開けた途端ドバーッと雪崩れ込んでしまいました。

10個のカプセルですが、やはりボットは6個のみ。

残り4個にはペラペラの物悲しいステッカーです。その上カプセルより大きいため、シワシワ。せめてシワにならないサイズにしておけばよかったのに。欲を言えば素材もただの紙ではなく、もう少し丈夫なものを使って欲しかった。

アソートは2パターン。こちらは黄金のフットボール

別パターンは黄金の鉛筆。

チェックリストと注意書き。

ガムボール マシンと同様、ウィナーズ サークル以外にもそれぞれのパターンでしか入手できないボットが1体入っています。青緑色の謎の物体ととうもろこしみたいなのがそれ。

ダブりの数も同じで、異なるパターンでも2体は必ずダブります。入れ歯みたいなのと3Dメガネみたいなのですね。ですがちょっと調べてみたところ、この2体はこのセットのみ入手可能なボット。ダブるとはいえなかなか貴重なボットなので、トレード要因としては優秀かも。日本ではトレードとか無理目ですけど!

ちなみに前にレビューしたガムボール マシンのダブりボットも同様、このセットのみ入手可能なボットでした。 クッキーみたいなのがこのパターン限定、紫色の何かとビスケット?みたいな何かがダブるけどこのセット限定です。ウィナーズ サークルは言わずもがな。

ケーキみたのいなのがこのパターン限定。

という感じでクロー マシンのレビューでした! ボットボッツにしては大型のパッケージにも関わらず、5パックものより1つ多いだけ、しかも値段は2倍というのがちょっと腑に落ちない感じですが、このパッケージ方式はSERIES 6だか7だかでトイレの便座を模したパッケージが販売予定のようです。

毎回同じパッケージよりは購買意欲が沸きそうと言えば沸きそうなので、商売としては上手いやり方ではあるんだほうな。でも何も知らずに購入すると内容的には少しがっかりしてしまいそう。

特殊パッケージレビュー、もう少しだけ続きます。







リモートワーク生活もそろそろ1ヶ月を迎え、全く歩かない生活を続けているので、かなりポンコツなコンディションです。年齢的なものもあると思うのですが、ただ立つだけでも一苦労。よっこらしょ、とか呟くレベルではなく、気合いを入れて立つぞ!と思わないと立てないレベル。しかもあー膝いてーとか思いながら立ち上がっているという。多分人生で1番不摂生な状況で、こんなにも肉体って衰えるんだなあ、と少々衝撃を受けています。だって立つのが辛いってやばくないですか?最早お爺ちゃんですわ。

早くコロナが収束して、安心して外を歩けるようになって欲しいものですな。

#5 TV COP by BOTBOTS SERIES 2 TRANSFORMERS HASBRO ティーヴィー コップ ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

おはようございます。本日もボットボッツ SERIES 2より、ティーヴィーコップのレビューです。テッキー チームに所属しています。

名前の通り警察官の制服をきています。テレビ画面に映っているのは一体何なのか?とりあえず変形してみましょう。

腕を上げて

背中側に格納し

下半身も背中側に回転させて格納したらトランスフォーム完了!

オブジェクトモードの背面はこんな感じ。色々見えちゃってる。

名前  : ティーヴィー コップ
所属  : テッキー チーム
レベル : 1
ロール : 超過激な有線テレビ

警察官なのに自分自身が超過激だと!

ティーヴィー コップは本当の警察官ではありませんが、TVの中では完全に演じることができます!彼は本当に警察官になりたがっているので、危険に目を光らせ、甲高い声を発し、トラブルを発見したときはすぐに警報をならします。

と思ったら、本物の警察官じゃなく、ただのコスプレ野郎ということが発覚してしまいました… でも自警団的なことをしているようなので、崇高な精神を持ったボットなのでしょう。

正面、ブラウン管は過激なので注意的な意味でエクスクラメーションマークを映しているのでしょうか?そもそも過激な番組を映さなければいいのに。

ドッシリとした安定感。

手足を背面に格納するので、スカつきが多めです。

変形の都合上、腕のみ稼働します。ボールジョイントなのですが体型的に干渉する部分が多く、可動域は狭いです。

今回のボットもリデコボット。リデコ元のグーブ トゥーブはこちら。

2体並べて。こうしてみると、グーブ トゥーブさん、腰のベルトと黒い体でショッカーみたいですね。せっかくなので捕まえてもらいましょう。

他のボットの頭を狂わせた罪で逮捕する!(グーブ トゥーブは見ているボット達の頭を狂わせるサイコパスなボットです)

手を背中に!!5月12日、犯人確保!

やったー… お手柄だ…

というのは妄想で、現実ではグーブ トゥーブの能力でこの通り。本当の警察官になるにはまだまだのようですな!

オブジェクトモードで並べると、廃品回収のようでそこはかとなく悲壮感が。

オブジェクトモードのテレビが液晶画面ではなくブラウン管で、ポンコツっぽいといころがお気に入りです。変形前後のフォームが全く違うのもいいですね。本物ではありませんでしたが、警察官の制服の再現度もまあまあかと。特に気になる点がない、良ボットだと思います。

GUMBALL MACHINE by BOTBOTS SERIES 4 TRANSFORMERS HASBRO ガムボール マシン ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

おはようございます。本日はボットボッツ SERIES 4より、特殊パッケージのガムボール マシンセットのレビューです。特に特定のトライブの名前が冠されていないので、色々なトライブが入っているようです。

まずはパッケージから。ガムのガチャガチャみたいなものをイメージした感じです。日本でも良く見ますよね、10円入れて回すやつ。このパッケージでもコインを入れるところと回す取手は描かれているのですが、実際に回転して排出させるギミックはなかなか実現が大変らしく、代わりに穴に指を入れてスライドさせることにより排出させるようになっています。

背面。2020年にも190種類以上出ることを示唆する赤い吹き出しが地味にダメージ。いや嬉しいんですけど、コンプへの道のりは遠い…

開封してギミックを遊んでみましょう。排出口を手前に引き出し、予め空いている指を引っ掛ける穴を左にスライドすると、

カプセルが1つ、出てきます。

カプセルを貯める箇所が坂になっていて、往復することでさらに1つ、排出させられます。

内部構造はこう。丁度カプセル1つ分だけスペースが空いたスライド部分に、カプセルがハマって排出口に運ばれる感じです。

実際に動かすと

こういう感じ。

カプセルは全部で10個。

が、しかし… そのうちボットが入っているのはたったの6個。(ボットは後日、改めて単品レビューでご紹介します)

残りの4個は封入した時点でシワシワになっているであろうステッカー。

アソートは2パターンあります。こちらは別パターンの中身。

チェックリストと注意書きも。

このセットの特筆すべきところは、SERIES 4からの新トライブ、ウィナーズ サークルが1体必ず入っていること。ウィナーズ サークルは金色塗装の特別感のあるボットになっており、確定でゲットできるのはこのセットと、クローマシンセットのみです。

アソートは2パターンあるのですが、どちらにも必ず入っているので、なんでもいいから金ピカボットが欲しい方にはおすすめです。また、このセットでしか入手不可なボットもそれぞれ1体づつ入っています。一方で、ウィナーズ サークル以外のボットはちょこちょこ被るのは残念。

あとコスパは最悪ですね。1番コスパが悪かった単品のブラインドバッグより悪いです。ステッカーやパッケージを開ける楽しみはあるので単純に比較はできませんが。

特殊パッケージ、ガムボールマシンのご紹介でした。ウィナーズ サークルが欲しい or コンプ原理主義者以外は手を出さない方がいいと思います。せめてアソートが1パターンだったら狙い撃ちできる良セットになり得たんだけどなあ。残念。

#4 KING CANDYHOOVES by BOTBOTS SERIES 2 TRANSFORMERS HASBRO キング キャンディホーブス ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

おはようございます。久しぶりの単品レビュー、ボットボッツ SERIES 2からシュガー ショックスに所属する、キング キャンディホーブスのレビューです。

今回もリデコボットです。新規はよ。SERIES 2になってから新規1回も来ていないですね。うーむ。とりあえずさくっと変形させていきます。

前脚と後脚を前方に投げ出す形に。

翼的なガワを畳んで

尻尾を上部に回転させて格納したら、トランスフォーム完了!カラフルなワタアメとアイスクリームへとトランスフォームします。

このステップ、変化が少しわかりにくいのですが、1つ前の画像の右端の青いのが尻尾で、これを畳んでこの画像のようにするわけです。

名前  : キング キャンディホーブス
所属  : シュガー ヘッズ
レベル : 1
ロール : ファビュラスな綿菓子

名前の由来は王、アメ、蹄です。

公式の適当和訳。

キング キャンディホーブスは、アイスクリームの鬣と渦巻く綿あめの色で目が眩むようです。彼はすごく素晴らしく、とっても素敵なすべての冷凍食品の王様です。彼の唯一のルールは「私を崇拝するものは、夕食前にデザートを必ず食べなくてはならない」です。

食事前にデザートとは、少々よろしくないですね。でもキングの命令とあらば仕方ないか。

ワタアメというと、私が幼き頃は真っ白か薄いピンク1色だけでしたが、最近のはレインボーカラーとかあって無駄にきれいですよね。あからさまにインスタ映えを狙っている感じですが、考えた人頭いいよなあ。原価的に。

あとアイスとワタアメという組み合わせ、アメリカでは一般的なのかな?日本だとそんなデザート見たことありませんが…

リデコ元のユニラ アイスクイーンコーンが「クイーン」で、今回は「キング」。人気が出そうなボットだから王と女王にしたのかな?あざとい!そんなリデコ元のユニコさんのレビューはこちら!

続いて三面図へ。

正面から。名前による刷り込みもあると思いますがなかなか凛々しい御姿。

サイドから。尻尾がキュート。目をつぶっているようで、ヴァルゴのシャカを思い起こします。高貴。

後ろ姿は内部構造部がやや目立ちます。

ボットモードはユニコーンをモデルにしており、カラーリングもファンシーで万人受けしそうな感じ。

全ての脚が独立して動き、翼的なガワもボールジョイントでどんな角度もつけられるのでボットボッツの中では幅のあるポージングが可能です。

嘶いている風ポーズもビシッと決まる!流石キング!

リデコ元のユニコさんと。日向ぼっこしてる風ショット。アイプリが目をつぶっている風なので、お昼寝しているみたいですね。

仲良くお散歩。

オブジェクトモードも並べてみました。かろうじてわかるのがアイスのコーンくらいで、言われないと何だか全くわかりませんなあ。

ユニコさんのブログ、自分でも読み返してみましたがベタ褒めでしたw こういう四つ足のスタンダードな獣的なボットに弱いんですよね、自分。

ただ、今回は一点だけマイナスポイントが。ガワの付け根がボールジョイントなのですが、そこがヤバイ。結構ギチギチなので、スプレー吹かないとあっという間に千切れそうです。ユニコさんもギチギチなのですが、ボールジョイント丸ごと塗装してあるので、その分強度が上がっていて気にならなかったんですね。キングは成形素材そのままなのですが、頼りなさすぎて。慎重に扱った方が良さげです。

ご覧頂きありがとうございました。次回は特殊パッケージについての説明の予定です。







Twitterや前回の記事でも触れたのですが、ボットボッツ、数がそろそろヤバくなってきています。ダブってなんぼなシリーズなので仕方ないのですが、

現在こんな感じ。これでSERIES 4までコンプした状態です。クリアケースは多くて12個、少なくて8個いれてあるので、半々だとしても380個!

この中からリデコ元を探し出すわけで、シリーズ毎にざっくりとは分類しているものの、なかなか大変です。すでにSERIES 5は販売されていて、SERIES 6の予定も立っているという。頑張って集めようとは思うものの、どこまで増えていくのか謎めいていてちょっと怖いです。

とはいえ、ここまできたらシリーズ終わるまで完走したい所存。レビューも完走できるように… 頑張りますw

ARCADE RENEGADES by BOTBOTS SERIES 3 TRANSFORMERS HASBRO アーケード レネゲーズ ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

令和2年、明けましておめでとうございます。皆様どうお過ごしでしょうか?

しばらくレビューとは関係ないこと駄弁りますので、斜め文字のとこは読み飛ばしていただければと。

前回記事を作成したのが年末で、年末年始だしちょっとだけお休みしようと思っていただけなのにいつの間にか5月。年度変わってしまい申した。驚愕ですわ。歳を取ると時が経つのが早い早い。ブログもやらなきゃやらなきゃと思いつつ、撮影が面倒なのと思うように欲しいものが入手できないのでなかなか重い腰を上げられず。

最近やっとこSERIES 4コンプ、整理が完了したので、えいやっとTwitterで記事上げるよ宣言。こうまでしてやっとこ書く気になったという。

ちょっと言い訳しますと、2つ、面倒な理由がありまして。

1つはBOTBOTSの数がめっちゃ増えてきて、リカラーのボット探すのが超面倒だったんですよ。パッケージのまま保管していたので。

んでどうしようか悩んだ結果、100均のケースを山程買い込み整理を始めたわけです。Twitterにも載せましたが、こんな感じ。

なかなかいい感じです。

で、もう1つは撮影ブースの問題で。私の場合、撮影の際は小さい撮影ブースとかなり大きな撮影ブース、2種類を使いわけているのですが、大きい方はセッティングがくっそ面倒なのです。出しっぱなしにできるほど部屋が広くないので、撮影の度にドタバタ組み立てていて、これがまた手間がかかるんですよね。

なので今回は特殊パッケージのものをまとめて撮影したわけです。これでしばらくは小さい撮影ブースだけでいけるので、これで単品レビューも捗るかな、捗るといいなとこう思ったわけですね。はい、頑張ります。

本日はBOTBOTSシリーズの初の特殊パッケージ、アーケード レネゲーズのレビューでっす。レビューっていうか紹介かな?

アーケード レネゲーズはSERIES 3からの新しいトライブです。レネゲーズは反逆者、という意味があるそうです。tfwikiから引用の上適当に和訳してみます。

アーケード レネゲーズは… 待って、なんだっけ? OK、「アーケード」は人々がビデオゲームをプレイするために集まる場所でした... スマホのゲームではありません、そう、ピザを食べないチャッキーチーズみたいな場所です。 (チャッキーチーズというのは遊技場が併設されたアメリカのレストランチェーンのようです) 昔はビデオゲームもあるこういった遊戯場が独立していて、ほとんどのモールに存在しました。またコンビニやデパートなんかにも。 いずれにせよ、アーケード レネゲーズは何時でも楽しく過ごせます。ジャンクな食べ物、大きな音、そしてチープな賞品、まるでパーティのようです!

tfwikiに載ってるトライブの説明ってどこから取ってきてんだろ?ただのアーケードの説明になっちゃっている気が。そしてチャッキーチーズアメリカにはこんな楽しそうな施設があるんですね。子供は喜びそうですね、こんな幼少時代を過ごしてみたかった。羨ましい。

改めましてパッケージから。 ブリスター部分に8体、下のオレンジのカプセル内に8体入っています。

背面はこう。

このセットは今までで最多の16個入りのパックです。うーん、多い。それでいてお値段も控えめ、$29.99、約3200円ちょっとで買えてしまう!一見8個入りの2つ買うのとあまり変わりませんが、こちらはダブり無し(BOTBOTSはアソートの性質上複数セット買ってもいくつかはダブる)なのでとってもお得なセットだと思います。しかも今なら米アマでほぼ半額、$14.99で買えてしまうという衝撃プライス!なんてお財布に優しいパックなんざましょ!これはみんな買うべきなのである、とおすすめしたいとこなのですが…

はい、あります、罠。しっかりと罠が仕込まれております。

このセット、ブリスター部分のボット8体は固定で、全てこのセットのみのアーケード レネゲーズに所属するボットで構成されています。うん、この部分はいいんだ。

で、問題は下の部分、オレンジ色のランダム枠8体。こちらは封入パターンが6パターンあり、そのうち1パターンのみ、8体全てアーケード レネゲーズのメンバーで固められており、1パックでめでたく全員揃います。これが引ければかなり幸せ。

残りの5パターンはようわからない他のトライブのメンバーが入っており、なんなら古いシリーズのボットすらいるというわけがわからないアソートなんですね。

アーケード レネゲーズを16体全員集めたい場合は1/6を引き当てるか、ブリスター部分が丸かぶりなのを覚悟の上で複数買いして揃えるしかないという。かなり厳しいアソートです。正直絶望しましたよね、この仕様は。ボットボッツ集めるの諦めようかとも思いましたもん。SERIES 2とかSERIES 3とかを集め始めたのもこのセットの当たりの1パターン発見してからですし。多分見つからなければもう集めてなかったかもしれません。

とはいえ、コンプ狙っている方でなければ、前述の通り大変お得なセットとなっておりますので、評価は別れそうな感じです。絶対コンプ原理主義の方々にはすこぶる評判悪いとは思いますが。

そんなこんなではい、私は無事入手いたしました、当たりパターン。

中身はこんな感じです。

全員オブジェクトモードですが、よくわからないものも混じっています、右下の黄色いのとか、帽子の隣の黄色いのとか全くわかりません… トライブの説明通り、ゲーム筐体やジャンクフードで構成されているのかな?

アソートの振り分けはともかく、1セットでこれだけ入っているのはやはり賑やかでいいですね。ボットボッツは数集めてナンボな所もあるので。新規造形とリカラーとの割合は半々くらいかな?ブリスター組はほぼ新規、これも評価できる点だと思います。

画像少なめでほとんど説明といった体裁にはなりましたが、しばらくこんな感じで特殊パッケージを紹介しようと思いまーす。

追記 アーケードレネゲーズ、米アマで安い!った言いましたが、送料が$20くらいかかる模様。単品で買ってしまうとあまりコスパ良くないですね… 残念…

2020/05/11 さらに追記 現在コロナの影響で、米アマからの発送は1番早いものしか選べない模様です。なので配送料も高いわけですね。しばらくして落ち着けば、多分$8くらいになると思うので、検討している方の参考になれば。

#3 THE DETANGLER by BOTBOTS SERIES 2 TRANSFORMERS HASBRO ザ デタングラー ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

おはようございます。調子良く続いています、SERIES 2ももう3体目。ザ デタングラーのレビューです。はい、今回もリカラーです。果たしていつになったら新規造形のボットが出てくるのでしょうか?

不適な笑みのザ デタングラーさん。

リカラー元のプーシャムもそうだったのですが、変形ステップがやたら多い。まずは脚部を回転させて胴に格納します。

頭部を90°回転させて、

腕を押し込み格納。

お次は反対の腕。頭部を180°回転させて、

腕を格納。

頭部を90°回転させ、ボットモード時の背面側に顔側を向けたら、

翼的な何かを閉じて、トランスフォーム完了!うーん、これは何かな?

リカラーボットのプーシャムはシャンプーでしたが…

名前  : ザ デタングラー
所属  : ロストボッツ
フロア : 2
ロール : スーパースムースコンディショナー

ベタですがコンディショナーボトルでした。名前ももつれない、といった意味のdetangleを名詞化した感じです。

ザ デタングラーほどスムーズなボットはいません。彼は、なめらかなムーブで毛むくじゃらの状況をまっすぐにすることができます。あなたが混乱に巻き込まれたら、このコンディショナーボットを呼び出してください。彼の滑らかな動きは、最も荒っぽいタフなボットにさえ勝つことが可能です。

滑らかなムーブってなんでしょうね。若干のキモさを想像してしまいます。

滑らかなムーブをしそうな顔ではないと思う。

このボットは非常に設置性が悪く、立たせるのに難儀しました。

背中には翼っぽい意匠が。

オブジェクトモードの背面はこんな感じ。綺麗に顔を隠しています。ここの状態からボットモードへの変形が少しやりづらいのでコツを少々。あまり爪でギシギシやると勢いで翼のような薄いパーツが折れてしまいそうなので、頭部をちょっとだけ左右に回転するのを繰り返すと…

このように翼のようなパーツが浮いてきます。かなり薄いパーツなので、破壊しないようにこの方法で変形させるのがおすすめです。

可動は腕のみ。

リカラーボットのプーシャムと。足先以外の塗装は同じ箇所で、対になっているようなピンクとブルー。いい感じ!

プーシャムのレビューはこちら

プリントは微妙に違いますが、どっちもシャンプーっぽい。トリートメントって泡立たないですよね。

立たせにくいことを除けば気になる点もなく、いいボットだと思います。今回のもまた流用がかなりできそうなオブジェクトモード、きっとまたリカラーボットが出そうですね。







Twitterでも少し触れたのですが、海外の玩具屋のセールが少し前から始まっていて、かなり安いんですよね。色々見ているとあれもこれもと思うのですが、チェックアウトすると送料だけで70ドルとかかかってあまり安くならないという。

アメリカから日本への送料、もう少しどうにかならないかなあ。同じものを送った場合、日本からアメリカへ1500円程度で送れるのに、逆だと4000円はかかるんです。重さやサイズにもよるんですけど、最低2倍くらいはするみたいですね。

日本郵便はほんと頑張っているんだなあと感心します。uspsももう少し、1.5倍くらいまで頑張って欲しい。そしたらいろいろ買って送ってもらうのになあという愚痴でした。

あ、そうそう、今日はサムライスピリッツがswitchで発売されるんですよね。最近の格ゲーはなにやらシーズンパスというものがあるらしく、キャラ追加はそれを購入する必要がある模様。switchで最新格ゲーができるのはすごく嬉しいんだけど、追加キャラ実装の度にシーズンパスを買う必要があるのかな?って少し心配。

とりあえず本編だけ買って、面白かったらシーズンパスも考えてみようかな。というかキャラ追加にお金がかかるのっていつからなんですかね? 敵としても出てこないのか、プレイアブルキャラとして使えないだけなのかもようわからぬ。スト2とかワールドヒーローズとか餓狼とか未だにやってる身としては時代に取り残されすぎて色々ついていけないです。鉄拳も最新作やってみたいからswitchででないかな。性能的に無理なんだろうか。