トイ戦記

玩具レビューや雑記など

SILENT SHADE by BOTBOTS SERIES 1.5 TRANSFORMERS HASBRO サイレント シェード ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

おはようございます。本日はSERIES 1.5のリカラーボット、サイレント シェードのレビューです。ローンリーグに所属するボットで、忍者という設定のようです。

鋭い目つきが如何にも忍者という感じですが、何にトランスフォームするのでしょうか?

脚部を回転させて格納し、

腕部をバンザイさせて、

胴体に収納し、

頭部を胴側に押し込めばトランスフォーム完了!

うーん、なんだろこれ?

SERIES 1のBONZ-EYEのリカラー版なのですが、オブジェクトモードが何なのかよくわかりません。植物なのは間違いないと思うのですが。

名前にもオブジェクトモードを示すようなヒントはなく、静かなる影と言った意味でボットモード時の職業(忍者)を表しています。

ネットにはBONZ-EYEと同じく盆栽と書いてある場合が多いのですが、全く同じってことはないと思うんですよね。情報求む!

BONZ-EYEのレビューはこちら!

微妙に左右非対称なデザインなので、腕の付根の高さが違います。個体差ではありません。

左側からです。変形の都合上、少しスカり気味。後傾姿勢気味ですが、これは個体差かな?手甲がしっかり塗装されているのはいいですよね。このおかげでBONZ-EYEにはあったオブジェクトモード時の不自然さが解消されています。

しっかりロボットしているいいシルエットだと思います。

可動は腕のみ。

オブジェクトモードからボットモードへ変形させる時、異常なくらい腕が引き出しにくいのですが、

腕でロックをかけているわけではないので、先に頭部を引き出しましょう。

これでスムーズに変形できるはず!頭部引き出してからじゃないと腕を引き出すのはかなり厳しいので、必ずこの順番で変形させましょう。私はこれでかなり悩みましたw

リカラーボットのBONZ-EYEとともに。表情も似てますなあ。BONZ-EYEは女性ボットでしたが、サイレント シェードはどちらなんでしょう?

師匠と弟子のようにも思えます。下駄の塗り分けがいいですね。

オブジェクトモードはBONZ-EYEに軍配が。和装の襟元に塗装が入るとボットモードは見栄えが良いのですが、オブジェクトモードでは少し邪魔ですね。

このボットはご丁寧にも足の裏が下駄状になっています。そのおかげでかなり立たせにくいという弊害が。意気込みはよし!

特に可もなく不可もなく、と言ったところですが、このボットはこのパックにしか入っておらず、なかなか貴重なボットのようです。オブジェクトモードが一体何なのか気になりますが、バイオが公式にない以上、この謎は解けないのかも。レビューは以上になります。ご覧いただきありがとうございました。






昨日も少し呟いたのですが、私はApple信者です。いや、信者でした。最近はもう消去法の結果使っていると言わざるを得ないのですが、本当にAppleの意識が低くなっているのが残念でなりません。Apple製品を使っていて1番のメリットって安心感に尽きると思うんですよね。ハード、ソフトともに自社製品なので、致命的なバグが少ない、バグが出ても比較的早めに対応できるとか。

擁護すべき点もあるのかもしれませんが、一般消費者としての観点でいうと、今のApple製品はとてもじゃないけど人にお勧めできる状態ではありません。(と言ってもラップトップとiPhoneのことですけど)

特に最近イラつかせるのはiPhone純正のブラウザアプリであるはずのSafariです。9/19から配信されたiOS13にしてから、頻繁に画面が真っ白だったり、上部のツールバー周りが表示されなかったりと、使うのに苦痛を感じるレベルのバグが起こっています。バグがあるのはいいんです、仕方がない。(飼い慣らされ気味)でも、そのバグを2ヶ月以上放置する姿勢が本当に悲しい。アップデートは度々出ているのにも関わらずです。

Chrome使えばいいじゃん、という意見もあると思うのですが、それであればWindowsで、androidでいいと思うんですよね。自分で自由にソフトウェアを選択するならば。カスタマイズできる部分もApple製品よりよっぽど多いですし。

選択する必要がなく、準備されているものを使っていればストレスフリーでいられる、というのが肝なわけです。年を取るともう選ぶこと自体が面倒になってくるんです。なのにこの有様…

そして端末の高額化。これはAppleだけではないのですが、間違いなくAppleが旗振りになっていますよね。最上位機種は17万以上という。Apple care という2年保障のプランも入れると驚きの198660円(税込)。

このせいで10万くらいの端末が安く見えてしまうという。うーん、狂っている。

と言っても、しばらくは使い続ける他ないのですが、Appleを駆逐するようなシンプルで安心して使えるハードウェア&ソフトウェアを作ってくれる企業出てきませんかね…

という愚痴でした。iOS14は問題の切り替えがしやすいよう、機能毎にon/offが出来る仕組みで実装され、2020年春には安いiPhoneが販売される(これは毎年言われていますが)との噂。頑張っていただきたいものです。

NOZZLESNOT by BOTBOTS SERIES 1.5 TRANSFORMERS HASBRO ノズルスノット ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

おはようございます。本日はベーカリーバイツより、ノズルスノットのレビューです。

ローンリーグに所属するボットなのですが、一体何にトランスフォームするのでしょうか?

うん、もうこの時点で大体わかっちゃうよな!

脚部を回転させて収納し、

腕部を閉じて、

フェイスカバーを戻して、

そのまま奥に格納したらトランスフォーム完了!

オブジェクトモードはジョウロでした!ジョウロの口のところに水滴が滴ってるのが芸コマ。snot=鼻水っぽい感じを表現していると思うのですが、位置的には髄液ですよね。軽くホラー。

このボットもどの角度からみても満点なオブジェクトモードですね。きちんと破綻なく変形しています。

続いて三面図を。ニヒルな口元。

ちょっと自立させにくい。

オブジェクトモードに手脚がついただけのありがちなシルエット。

可動はこの通り、腕の開閉のみ。ちょい寂しい。シルエットは可愛らしいので、ちょうどいい感じな気がします。これぞボットボッツ的な。

名前はノズル+鼻水、といういかにもジョウロっぽい単語が由来ですね。植物に必要な水を上げる役割を持つので、ザ ポリネーターやバムスプラウトからすれば神の如きボットなのかも。

2019/11/29 追記

なんとこのボットもカラーチェンジギミック搭載とのこと。(ご指摘いただいたコツさん、ありがとうございました)

そんなコツさんのブログはこちら。トランスフォマーやバイオニクル/HF等、守備範囲は似ていますが、私のように浅い感じではなく、キャラクターの背景や歴史などを含めたディープな情報が多い、とても面白く為になるブログです。

でもって、肝心のカラーチェンジギミックを早速撮影してきました。全部でギミック付きのボットは5体となりましたが、果たして勝ち越せるのでしょうか?

こちらが変化前。水滴部分の色にご注目。

きたこれ!はっきり色が変化しましたね!これで3勝2敗、無事勝ち越すことができました。このボットは印刷部分の変化なのですが、ハッキリ変化するのとしないのとは何が異なるんでしょうかね〜 ますますわからなくなってしまった。 追記ここまで!

このボットもボットモード、オブジェクトモードともに良い出来で、1.5のリカラーじゃない新規のボットは総じてに一工夫されている印象。(1.5の残りの2ボットは両方ともリカラーボットです)

SERIES 2以降も期待したいところですが、何しろ数が多いのでやはり外れボットって出てきちゃいますよね。そこも含めて BOTBOTS、と思っておいた方がよさそう。価格帯的にもそこまで期待値高くしては酷というものですし。

記事をまめに上げるのを再開してから1週間くらい経った気がしますが、意外と面倒にならずに楽しんで書けています。このままのペースで積みトイのレビューしちゃいたいのですが、どこまで行けるのやら。レビューは以上です、ご覧いただきありがとうございました。





ブログを始めて1年経った、というお話を昨日したのですが、昨日の記事を書き上げた後、少し続きがありまして。

妻はこの趣味について全く理解していません。(その割には人形ごっこ的なことはしたがる謎)なので、トイ購入についてもあまりいい顔をしないわけです。場所も取るし、お金も勿体ないと。露骨にやめろとは言いませんが。で、ブログを始める時に妻に言ったんですよね。将来的にある程度PV稼げるようになったらアフェリエイトを導入して、少しでも購入代金が浮くように頑張りますのでって。

そして1年経った今、PVはどのくらい伸びたのか?ぶっちゃけ1.5倍くらいとそこまでの伸びはないのですが、そういう話を妻にしたんですよね。そしたら…






つまらないんだから伸びるはずないじゃん





と言われてしまいましたとさ。うーむ、辛辣。

いやさ、君が読んで面白いはずないじゃん、興味ない人向けのブログじゃないんだし!

と対抗してみたんですが、妻曰く、

私は1年間新記事を毎回読んでるのに全く面白くない、文章が昭和臭い、構成が悪い、小ネタが分かり難すぎて気持ち悪いし多分誰も気づいてない。

と怒涛の指摘を受けてしまい、意気消沈。メンタル弱い人だったら泣いてますわ。きっと。

言い訳するとですね、そもそも私は、一般受けを狙ってブログ書いているわけではないんですよ。極一部でいいんです、ああ、この海外トイが気になるけどもうちょっと情報欲しいな、といった方の助けになればいいなと。そういう層ってきっとそもそも少ないんですよね。だから開設当時と今もあまりPVって変わらなくてもおかしくないと思うわけです。個人的には多いくらいだと思っていたり。

すると、アフェリエイトで玩具代少しでも稼ぐっつー話どこ行ったんだ?と的確なツッコミが。

まあよくよく考えるとアフェリエイトも、私の場合は日本で買えないものばかりレビューしてるので、何貼っても意味なさそうなんて思っていたり。米Amazonとかの貼ってお金稼げるなら嬉しいですけど。

…とは言えず、貴重なご意見ありがとうございました、少しづつ取り入れさせていただきますと言わざるを得なかったという。うーん、妻がこれ読んだらまた一悶着ありそうな。

とはいえ、言われたこともごもっともな部分も多く、少し構成を変えて行こうかと思っています。

まあ、正直なところ弱小だからこそ自由に楽しく適当にやってる部分もあるので、ドラスティックに変わるわけではないと思いますが、ニヤニヤしながら見守っていただけるとありがたいです。

FLAT FLOUR FACE by BOTBOTS SERIES 1.5 TRANSFORMERS HASBRO フラット フラウア フェイス ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

おはようございます。本日はカラーチェンジギミックを持つ最後のボット、フラット フラウア フェイスのレビューです。

ベーカリーバイツに所属する、麺棒からトランスフォームするボットです。名前の由来は麺棒そのまま、小麦粉(flour)を平ら(flat)にする、ですね。またflat face、無表情にも引っ掛けています。

ところでパンを作るときに使う伸ばす棒も日本では「麺」棒っていうんですね。不思議。

名前の通り無表情なお顔。

脚部を閉じて、

腕部をたたんで、

頭部カバーを下ろせばトランスフォーム完了!麺棒… だと…? デフォルメがキツくて正直わからん。骨付き肉ジャネーノ?

可動は腕のみ。

このボットも接地面積が非常に狭いのですが、しっかりと自立します。

ギリギリロボット体型かな?略してギリロボ。どっかで聞いたことある言葉だ…

さて、このボットの肝、カラーチェンジギミックは…

大勝利!わかりやすい!これで2勝2敗、なんとか負け越さずに済みました。

カラーギミックがはっきりわかるボットといえば、今までこのザ ポリネーターのみ。

で、ザ ポリネーターと他のカラーチェンジギミックを備えたボットの違いと言えば、成形素材の色が変化するか、印刷が変化するか。このフラット フラウア フェイスも印刷変化パターンなので、負け越しを覚悟していたのですが、印刷でもわかりやすく変化することもあるのですね。ヨカッタヨカッタ。

あまり好みのシルエットではないものの、特に弱点はないかなと思います。アソート的にはかなりアレですけど。(ベーカリーバイツ5Pは4セットあるのですが、その全てに入っていますw)

今回ベーカリーバイツは輸入トイショップで安売りされていたのを購入したのですが、何故か日本ではベーカリーバイツあまり気味ですよね。なんでなんだろ?あまりかわいいモチーフがないから?それとも目玉のカラーチェンジギミックのボットがどれを買っても必ず入っているから?

なんにせよセット単位でみると悪くないと思うので、コンプ!コンプ!と鼻息を荒くしていないのであれば、入門的にベーカリーバイツを1セット買ってみるのもいいかと思います。

レビューはここまで。ご覧いただきありがとうございました。





トイ界で最弱の名を欲しいままにする当ブログもいつの間にやら1周年を迎えていました。本人気付いていないんだから誰も気付いていないと思いますけど!(血涙)

なんやかんやで楽しく記事を作成させていただいております。たまに、本当に極たまにですが当ブログのことに触れてくださる方もいて、そんなときは昇天する勢いで喜んでおります。なので隙あらばドンドン触れてください。

また、リツイートやファボ(いいねじゃなくてファボると表現することを最近知りました、使い方あってますよね?)ってくださる方々、本当に励みになっております。いつもありがとうございます。

また1年、のんびり続けられるようにと思っていますので、変わらぬご愛顧の程お願いいたします。

BREAKOUT BEASTS SERIES 4 PART 2 by MEGA CONSTRUX ブレイクアウトビースト

おはようございます。本日2本目の記事なのですがレビューではなく情報共有的な。日本在住の多分5人くらいしかいないであろうBBB(BREAKOUT BEASTS BOYS)に向けての記事になります。

BREAKOUT BEASTS SERIES 4、先日お伝えした通りアメリカでは既に販売開始しているようですが、公式HPは通常運転(放置状態)だろうなーと思って見に行ったら

https://play.megaconstrux.com/en-ca/worlds/breakout-beasts

!!!

ヒョ〜!SERIES 3の情報が更新されている!これはSERIES 3のレビューも頑張らねば!と思って色々見ていたらなんと!さらに!SERIES 4のバイオも更新されていたという。MATTEL様〜MATTEL様〜と五体投地しつつ読みあさっていると。







!!!








はい、2回目の衝撃。というか1回目の衝撃も吹き飛ばされる勢いの衝撃の事実が!

それではご覧ください。

ほー、なんかまたSERIES 4でも3個セットのパックが販売されて、それの限定ビーストかなーなんて思ったのですが。

SERIES 2だとッ! みたこともないし完全新規の頭部!というか全体的に新規パーツモリモリッ!どこで限定販売されたんだーーーッ!

もうね、絶望ですよ。喜びより絶望。なんの情報もなかったところへ不意打ちを受け、思い出すのはリゾードを入手したときのこと。この話は別途記事をあげますが要約すると…

リゾードのセット、発見当時は米アマでの販売はなく、オーストラリアの特定の玩具店でのみ売ってたんですよね。これは絶対手にいれねば!とマネーパワーにものを言わせ、なんとか個人輸入してかかった金額20000円という。 後日米アマでも販売されて5000円行かないくらいという。

まあ金額はともかく、SERIES 2の限定セットなんか見たことないし、見つかったとしてもかなり絞られた地域だろうし、入手難易度高そうだなと。そもそも今から入手できるのかな、とか。

暫し呆然とした後、とりあえず探さないと放心状態で検索開始。…あった。すぐ見つかった!ってことは入手難易度もそんなに高くないかも!とウキウキしてヒットしたページを舐め回すように見てみると…

あれ何これ毛色ちがうやんけ

…うん、MATTELの掲載ミス。

ということでクリスタル クリーチャーズもめでたくSERIES 2確定の模様。はあ、びっくりした。

と小噺はここで終わりなのですがせっかくなのでクリスタルクリーチャーズについても少し。

このシリーズ、私は持っていません。SERIES 1は主に馬や鹿系統のかなりファンシー寄りな感じで、食指が動かなかったのですが。

今回はかなりよさそうですね。ちょっと前にお話したライオン的というか、猫科ヘッドもあり、獣ボディもありでむしろ好みです!緑と白のドラゴンだかグリフォンっぽいのもカッコいい〜。鹿系も角パーツで個性的なのも良いですよね。ただ、目がなぁ… キラキラお目々でファンシーすぎる。猫科系のパーツがBREAKOUT BEASTSにパーツ流用されることを祈るばかりです。

ご覧いただきありがとうございました。

BATTER SPLATTER by BOTBOTS SERIES 1.5 TRANSFORMERS HASBRO バター スプラッター ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

おはようございます。新パック、ベーカリーバイツ 5Pからバター スプラッターのレビューです。

極悪アソートの名を欲しいままにしたベーカリーバイツですが、このバタースプラッターは4セット全てに入っているという正に呪われたボット。コンプ目指すならダブらずにはいられない!

このボットはベーカリーバイツに所属するケーキミキサーから変形します。

オブジェクトモード。ケーキミキサーとか人生で見たことないよね。でもよく出来てそうな感じ。

脚部を展開して立ち上げ

腕部を開いて

下に下ろせばトランスフォーム完了!

ボット形態もよく出来ています。

どの角度から見てもしっかりロボット体型。

可動は腕のみ。

オブジェクトモードをもう少し見やすく。

こちらもどの角度からみても破綻してなさそうな感じですね。

さて、このボットにはカラーチェンジギミックがあります。こちらが温めた状態。

はい、こちらが冷凍庫に入れて30秒ほど放置した状態。うーんわからん。せっかくギミックいれるならしっかり色の変化がわかるようにしようよ!1勝2敗で負け越してるよ!

ベーカリーバイツのラインナップを見た時の理不尽さを強烈に印象付けた張本人でしたが、なかなかいい出来というか、カラーチェンジ以外は理想的なボットのような。ボット形態が単眼なのもいいし、スタイルも良好、どんな角度からみてもボットモード、オブジェクトモードともに完璧という超優等生ボットでした。見縊っていたよ、すまないのう。でもどうやってもダブるのは勘弁です!!ご覧いただきありがとうございました。次回は最後のカラーチェンジボットの予定です。

BREAKOUT BEASTS SERIES 4 PART 1 by MEGA CONSTRUX ブレイクアウトビースト

BREAKOUT BEASTSのSERIES4、アメリカでは既に販売されているようですね。mkultralaserさんという方がフレディズというマーケットで発見したというTweetがありまして、ラインナップの画像を上げてくれていました。 この画像はmkultralaserさんのご好意により掲載許可をいただいたものです。絶対に転載しないようお願いいたします。

ちなみにそのTweetはこちら。
mkultralaserさんのTweet

フレディズというのはフレッドメイヤーというスーパーのニックネームとのこと。こんな情報はいらんか。
https://www.fredmeyer.com

新規造形はT-REXのような頭部と、小さめの腕、腕の代わりになる翼(今までのように背中のジョイントではなく、腕に当たる部分に接続)等。それに直立用の脚もなんとなく角度と大きさが違うような。細々とした装甲や角なんかも。

うーん、T-REXか… ここまでファンタジー路線でやってきて、急に実在の恐竜入れられたのは予想外かつ少し残念。恐竜はちょっと違くないすか?シリーズ継続したのは嬉しいのですが、なんか変な方向走っちゃっているような。でもまあ確かにネタないですよね。ドラゴン2種、ウェアウルフガーゴイルグリフォンユニコーンやペガサスなんかの馬系。想像上の生物で出せそうなのってなんかあるかな?ライオンっぽいマンティコアとか出たらいいですなね。

では1体づつ見ていきましょう。

NEO SLASH

濃い紫の翼の生えたT-REXです。ひと昔前のティラノと呼ばれていた頃の直立に近いスタイル。頭、腕と、脚も新規なのかな?既存の比べると微妙に関節の角度と太腿の長さが違うような。今回のメインビーストっぽい? T-REXに翼ってかなりの違和感が…

TIDALFIRE

黒いアンダーバイトのドラゴン。クラシックなパーツ構成ですが、赤×黒のカラーリングが厨二心を刺激しますw 安心できるフォルムですな。

HYDRACC

薄水色のオーバーバイトのドラゴン。唯一のイケメン枠。水属性としては2体目?特記すべきことはないけどカッコイイヨー!

VILE

スタンダードなウェアウルフに翼付き。装甲と翼の色が同じというちょっと珍しいパターン。本体は極めて地味ですが迷彩っぽいカラーリングがトンチキ感を醸し出しています。今回の一押し!

BALEFYRE

腕がなく翼が生えているという全く新しいパターン。翼をもうちょい大きくして、胴も短くしないとバランスおかしくないかな?実物を早く見てみたいです。

TRYROBITE

鹿角!クリスタル クリーチャーズのパーツかな? ウルフヘッドは角生やすと途端に全く別なイメージになりますね。森の守護神っぽくてよきかな。

BLAZEBURST

ユニコーン+ペガサスという欲張りホース。オレの考えた最強の馬って感じで白と水色の体色も神聖さを感じます。でもただの氷属性っぽい。

T-WRECKS

緑色のT-REXで、ただの恐竜っぽい。スタイリッシュな最近のT-REXっぽいフォルムで、変に奇をてらうよりシンプルでいいですね。でもやはり恐竜なら別ラインでお願いしたかった。

TAILTONE

赤い4脚のT-REXT-REXらしくないフォルムでなんとも言い難い違和感が。慣れればカッコよく見えるようになるのだろうか。


今回はBOX待ちで行こうかなと思います。入手は遅くなりますが、レビューもまだ追いついていないですしね。

ちなみにまだ里親が決まっていないビースト、結構いますので欲しい仔がいる方はお気軽にお問い合わせ下さい。(申し訳ないのですがフォロワーさん限定です)SERIES3の青グリフォン、黒馬、緑ドラゴン、赤ウルフ等残っていますので、お迎えしていただける方いましたら是非よろしくお願いします!

CAVI T. by BOTBOTS SERIES 1.5 TRANSFORMERS HASBRO キャヴィ ティ ハズブロ トランスフォーマー ボットボッツ

おはようございます。ローンリーグ8P最後の1体、キャヴィ ティのレビューです。ベーカリーバイツ所属の、ホットチョコレートからトランスフォームするボットです。

名前の由来は虫歯を意味するcavityからかな?チョコレートから虫歯を連想したのでしょうか。確かに彼の歯は1本茶色く印刷されています。

例によってバイオがありません。オブジェクトモードはホットチョコレートと言われていますが、本当は違うのかも。理由は後述。

脚部を回転して収納し

体を半回転させて顔部分を隠して

腕部を閉じればトランスフォーム完了!

角度的にもう少し見やすくするとこう。

脚が小さい割に結構安定して自立します。

後ろ姿はほぼカップそのまま。

可動は腕の開閉のみ。

リカラーのクレイジーココアさんと。目がうるうるなのもそっくり。

クレイジーココアさんのレビューはこちら。

オブジェクトモードも。クレイジーココアのオブジェクトモードは名前の通りココアなのですが、液体部分がしっかり茶色く塗装されています。キャヴィ ティーホットチョコレートなのであれば塗装されているんじゃないかなあ。となると、本当はホットミルクとかバニラ系飲料とか、液体部分が白い飲み物なのでは?公式に情報がないので、なんとも言えませんね。検索するとどこもホットチョコレートと言っていますし。

2019/11/29追記
wikiにポット入りの角砂糖との記載あり、これっぽいですね。ドリンク部分がやや不自然ですが。

あまりシルエットも変わらず、可動も寂しいものの変形ギミックがしっかりしているのでなんとなく及第点な気がします。回転させて顔部分を隠すギミックが個人的に好みなのかも。前回同様、マグカップという応用がききそうなオブジェクトモードなので、SERIES2や3でもまたリカラー版がありそうですね。ご覧いただきありがとうございました。次回からは新セット、ベーカリーバイツ5Pのレビューの予定です。





最近アメリカのフォロワーさんに俺誰ダークサイド買って送って欲しいって言われたので、郵便局から送ったのですが、発送すごい簡単なんですね。ゆうプリタッチという伝票印刷する機械が置いてありまして、ネットで予め作成してQRコードを読み込ませるだけという。ただ、作った伝票そのままだと使えないというオチも。

今回送ったのは誰俺ダークサイドの素ボディ、ヘッド、魔家具だったので始めは品名をKids Toyにしたのですが、もっと具体的にと窓口で指摘されましてPlastic modelに変更して再印刷。そしてプラモの場合は接着剤なしというのを備考欄に記載する必要があるそうなのですが、備考欄そのものが伝票作成ページに存在せず、手書きで追記し、無事受け付けてもらえました。

そして日本の郵便は安いですね。アメリカへ80cmサイズ、航空便(国際eパケット)で1500円ちょっと。調べてみたら関東から北海道や九州送るより安い。すごいなぁ。お世話になっているフォロワーさんなので、また依頼があれば送ろうと思います。